電池がヘタる

年末から「いつかは電池変えな〜」と思っていた我がiPod。
今日シゴトにいく途中に聴こうとイヤホンを耳につっこんで再生ボタンを押すと、
電池マークがピッコンピッコン。昨日まる1日充電してて「電池切れ」である。なんじゃ〜っ!!
しかしながら速攻イヤホン取るのもカッコわるいので(結構まわりにヒトがいたのだ)、
5分ほど聴いているフリしてから,イヤホンをiPodに巻き付けてスゴスゴとしまうオレ(ノД`)。
自分のあまりにも小市民的プライド保持行動の情けなさに「これではイカン!!」と思ったですよ、いやマジで!
というわけで、仕事場でシゴトそっちのけでヤフオクで交換バッテリ落札!!
ノーマル のバッテリの1.7倍の容量といううたい文句にココロ動かされたのだが、さてさて実態は如何に!!(つづく)

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4、5をまとめる

4日
朝からずぅーっとダルダル。最近夜型生活ばく進中で、なおかつ眠りが浅いらしく、
早番のシゴトの日はホントにふにゃふにゃなのだ。
帰る時分には肩こりも始まって、梅田で電車に乗り込むとネムネム病も最高潮。
下車駅を乗り過ごさないよう、甘美な睡魔の誘いを拒み続ける。
やっとの思いで家にたどり着き、風呂に入ってやっと意識が再起動。
こっからまた夜が長いんだよな〜。
ちょっと生活改めねばと反省。
5日
朝から掃除と洗濯をやっつける。両方ともここんところ溜まりに溜まっていたのが
自分でも分かっていて、それがまたとってもイヤだったので、いったん作業を始めると
もはや発作的ともいえるハイペースでこなす。
ついでにコタツの布団類も干して引き上げ。居間のこたつ机が春仕様になり、
まわりの空間もスキッとする。
なんとかくつろげる空間になったので、午後から夜の打ち合わせの時間までは
FrontRowのテストがてら、Macの中の音楽データやら動画データをいろいろと鑑賞。
前日の疲れでまだまだ気怠かったので、このくらいしかやる気がない状態だったものの、
それぞれのデータを見ていると、作っていたころのことをいろいろと思い出したりする。
この作業って、古い写真アルバム見るのと非常に似ている行為なんやろけど、
データを見るインターフェースって、まだまだ不自由なもんやなぁ、と実感。

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Front Rowを使ってみる

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先日某サイトで「FrontRowEnabler」なるソフトを見つける。
これ、最後のiMacG5や先頃でたインテルiMacなどに搭載されているメディアプレイヤーソフトの
「FrontRow」を、それ以外の機種でも使えるようにするソフト。
FrontRow自体は、添付のリモコンと連動して離れたところからiTunesのライブラリ再生やら、
iPhotoの中身、さらには指定のフォルダ内に保存した動画を表示させるなどの機能があるのだ。
コントロール画面もそそるものがあって前々から気になっていたのだが、FrontRowは対応機種
(つまりリモコンがついている機種ね)しか使えないんだと思っていたら、今回見つけた「FrontRowEnabler」で
それ以前に発売されたG4程度のマシンでも使えるようなので、早速自分のPowerBookG4でテスト。
インストールに最初戸惑ったものの無事作業終了で、さっそく使ってみると、これが結構よいのよ。
例えるとPowerBookがそのままiPodになる感じ(笑)。いつも見ている動画や写真データが、
またちょっとちがって「リッチ(爆)」に見えるのは、アップルマジックか?
ご興味あるかたは、「FrontRow」「Enabler」でググってみるとよろしアルヨ。
あ、当然システムいぢるので自己責任で、ね。

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酒とタバコに思う。

駒大苫小牧高校の野球部員が、飲酒と喫煙で春の甲子園出場辞退なんですと。
で、これがニュースになっているのがなんとも不思議。
「生徒の誰一人とも酒、タバコの経験がない」と胸が張れる高校なんて、今時あるだろうか?
両方ともコンビニで誰でも買えて、あまつさえ居酒屋が高校生の文化祭体育祭の打ち上げ宴会を受け入れる昨今、
「酒、タバコと無縁な優良高校」なんて幻想的かつ論理性を欠いた思考が出来ること自体、ホトホト呆れてしまう。
このおバカな思考形態って日本の役所のそれに似ている。建前だけのうすっぺらさ。日本をよく表しているわ。
オバタが文部大臣なら、飲酒喫煙の年齢制限解除するかわりに、生活・教育の現場でもっと身近に扱わせるのにな。
「酒もタバコも嗜好品で、いくばくかのお金で楽しめる。そのかわりそれに溺れると自分をダメにする。
よって自分をコントロールする術を身につけて嗜むべきで、それが出来ない奴はダサダサです。」
たったこれだけを教えればいいと思うんだがな。その上で子供たちに実際に酒、タバコを嗜ませて、
自分の見地を自身で考えさせる。要は「自分で判断する能力」を身につけさせればよいことなのだ。
いつまでも「青少年たるものかくあるべき」なんて理想だけ述べて、自身の考えが全くないような教師が
教鞭とってるような国では、もうしばらく「オトナ」による自慰的な「出場辞退」騒動は続くんやろな。
それこそ、子供たちにとっちゃあ、いい迷惑なんだろうけどねぇ。

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ダウンロード購入する

iTunes music storeで高橋ユキヒロさんの新譜をダウンロード購入する。
近々出るソロアルバムのEPってところらしくて、iTmsのメルマガで知って購入にいたったんだけど、
我ながらアップルのワナにハマっているな〜と思う。
で、購入曲は斬新ながらも思っていたよりユキヒロ節が残っていて、ユキヒロック好きとしちゃあ大満足だったので、
これでまたアルバムも買ってしまいそうな予感(笑)。
ところで、ダウンロード購入って「ジャケ買い」みたいな行為が無い分少しさみしい気がするものの、
それって逆にホントに求められる音楽しか買われないというコトではなかろうか?
音楽家にとっちゃとても良いシステムだと思うんやけどねー。CDプレス代とかいらんし、作ってすぐ出せるし。
レコード会社の変な政治がらみの事情に縛られることも少なくなるだろうしねぇ。
そこんところ、ホントはどーなんでしょうね。だれかミュージシャンなヒト、教えてちょんまげ。

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肉塊と認識する

2日前の夜、「気持ちとかココロって何なんやろ」と布団の中で考えてて、ちょっと目が冴えてしまった。
その時の結論からいうと、「オレが思ってる気持ちもココロも肉体の一部で、死んだらみんななくなる。」だった。
感情や記憶をココロによるものなんて思っていたが、考えてみればそれらはみな化学反応の結果や物質ではないか?
感情は、体外からの刺激で発生する神経内の化学変化がさらに脳の記憶に関する部位や肉体を刺激し、
それらが互いにエコーを起こして発生するものだろう。
また記憶も、タンパク質で作られたニューロン同士が連結していくことで保持されると何かの本で読んだことがある。
これとてモロ物質によるものだ。
となると、どちらも肉体の中にあるマテリアルであって、目に見えないものではない。リアルな存在なのだ。
つまり感情も記憶も所詮は「肉」。
そして、オレの気持ちと記憶はオレの肉体あってこそのモノで、このオレの肉体なくしてオレ独自のセンスも創作もなく、
肉体が変異すればそれらも変わっていくのだろう。
いやいや、まさに「我、一塊の肉塊なり」やなぁ、と布団の中でなんとなく認識。
でも、その「肉塊」たる自分を自立せしめているモノってのが最後に残るんだよなー。
肉なんてほっときゃ腐って崩れ落ちるだろうに。まったく誰がオレをオレに保ってくれているのかね?
そのヒトの尽力には「かたじけなさに涙こぼるる」ですな、マッタク。

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遅刻する

朝起きて洗濯モノを干していたら、携帯電話にコール。
「あ、今日早番やけど・・・」
うははは、てっきり遅番と思ってた。ひさびさにシゴト遅刻しましたよ1時間半。
アホな高校生か、オレは。_/ ̄|●

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「pt ポイント」展を見る

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IMIグラフィックデザイン講座修了展を昼から見に行く。
今日は初日でゲストの成澤正信さんと我が師匠奥村さんのトークショウもあり、
それ目当ての気持ちが大きかったものの、いざ会場にきてみると研究生の修了作品のフォントがとても良くて、
ひさびさに創作意欲を刺激される。
トークショウは前半は成澤さんの文字デザインや近々出版の文字デザイン指南書の話、
そして後半が奥村さんも加わったセッションで二人がその場でお題を出されて文字を作るという
なんとも「グラフィックデザイナーいぢめ」な企画(ノД`)。
この企画、トークショウのお客の前でVJさながら二人がイラレで作っていく様をプロジェクターで
投影して制作過程を見せるんだけど、その間ってホントそれだけなので(笑)、2人の巨匠が
制作しながらお客へのサービスのため、なんやかやと話もしつつ進行させねばならないのだ。( ;谷)
それでも1時間弱の時間でお二人ともフォルムを出してくるんやからスゴイ。
「もし自分があの立場やったら」と想像するだに恐ろしい企画だけに、事後のオープニングパーティで
奥村さんにその旨を話したら、「いやいや、ショウなんやからあれでエエねん。おもろかったやろ。」とさらり。
うへーっ!やっぱりグラフィックデザイナーは素敵でなくてはならんなーっ!と思わされました。

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