年末になると見たくなる「ジャズ大名」を、午前２時から見始める。
理由は他愛なくて、初めて見たのがやはり年末で深夜の映画特集でやっていたものだったから。
その時は妹といっしょに見ていて、あまりのノリの良さに深夜にも関わらず涙を流して大笑いしたのを覚えている。
音楽やってて、この映画の楽しさを分からん人はおらんのじゃなかろうか？
ラストの「祭り」状態のエクスタシーと、見終わった後の爽快感はライブ後の気持ちにも似ていて、
個人的に祝いたい「ハレ」の日にも見たくなって何度も見ているのだが、
ホントに何度見ても飽きない。
一度音楽仲間といっしょにプロジェクターとデカいスピーカーで見たいな、コレ。
作例を見る
10月に買ったGR Digitalをとりあえず触っているのだが、
思った写真を撮るのにどういう操作をすればよいのか、よくわからないでいた。
というのも、いろんな設定値がどういう役割を担っているのかが分かっていないのだ。
マニュアルを見ても「ここを触ればどうなる」と言葉では書いてあるが、
オバタが知りたいのは「ここを触ればこういう絵になる」という具体例。
そこで「GR DIGITAL パーフェクトマニュアル２」を購入。
オバタのような写真素人には、こういうの、とっても助かる。
こんな本がスナップ仕様のデジカメで出ることは少ないだけに、
GR買ってホントに良かったなと思う。
ということで、これ読みつつ、アレコレ試す今日この頃。
寒さにバテる
シゴト帰りに某所へ寄ったのだが、どうも体調が気分がすぐれずにそそくさと帰宅。
どうやら血糖値が下がってるところに寒さでバテてしまった模様。
こうなると蒸し暑くもデロ〜ンとまどろっこしい夏の空気が恋しいもの。
あ〜、バリにでも行きたいなぁ・・・
スピーカーを設置する
１０月アタマに買っていたヤマハのモニタスピーカーを、昨日やっと設置する。
メインマシンのPowerMacG4をPowerBookG4に変えた時点で、音源制作に使う適当なスピーカーがなくて、
どうしようと考えていたところで師匠の展覧会でどうしてもある程度しっかりしたスピーカーが欲しくなって購入。
購入して最初の３週間はほぼ毎日８時間ほど音だししていたのだが、展覧会終了後、家に引き上げてきてから、
なかなか設置するための配線に時間がとれず（我が家のPC機器設置場所はケーブル地獄なのだ）、
休みの昨日に意を決してケーブルを整理して設置した次第。
設置し終わってひさびさにスイッチをいれて音を出してみると、思った以上に低音がよく出ててちょっっとビックリ。
考えてみれば、家で鳴らしたのはこれが最初。そりゃビックリするはずやわ。
ということで、年末年始はMacとこのスピーカーで、一日中映画やらライブのDVD見る予定。あぁ、楽しみ楽しみ。
靴を買う
ようやく心にビビビンとくる靴を買えた。VANSの今年の新作、V2503の黒！
あれこれwebで探してスポーズシューズ系からスニーカーを経てこれにたどり着いた。
見つけて即シゴト帰りにABCマートにいって、実物見て惚れ直し。
さっそく店の人に履かせてもらって、28cm（デカいよなぁ）を購入。これがシリーズ最大だとか。
履いた時は少しきつめかな？とも思ったが、夕刻で足がさらに巨大化してるだろうからと購入。
この読みがまさにドンピシャリで、今まで履いてきたどんな靴よりオバタのデカ足にジャストフィット！
おまけに靴底はゴムなので、雨の日もノンスリップ。それが気に入って雨の日まで履き込んでしまう始末。
あ〜、うれしいなぁ。こんなにぴったりの靴があったとは。少しVANSでそろえようかしらん。
オバタの趣味的にも合ってるし。
ババ混みでへこむ
シゴト帰りに、梅田ヨドバシに今日オープンしたユニクロによってみたら、なんかえらい人が並んでいた。
「これはなんかとてつもない特価品があるのでは！？」と思い、その列に並んで店内に入ったら、これまた人、人、人！
いろいろ見てみたがそれほど安いものもなく、前から欲しいと思ってたものを２つほど選んでレジに並ぼうと思ったら、
これまた支払いに２０分あまりの列(ﾉД`)
よく考えたら山田のユニクロへ行った方が早かった訳で、
ババ混みにもかかわらず野次馬根性で列に並んでしまった自分のアホさ加減に、
つくづくへこみつつ電車に乗って帰る金曜の夜。
ダサいのだけは勘弁！と思う
グラフィックデザインという６年前じゃ考えもしなかったシゴトでオマンマを食べさせていただいているので、
そのことは大変ありがたいことだと日々思っているし、クライアントの注文に自らの最良のアイディアで答えることこそ、
グラフィックデザイナーの醍醐味だと感じつつ、日々を過ごしている。
ということで、基本的にフランクな目線でいつもシゴトをしているつもりなのだが、
いまだに「自分がダサいと思うこと」だけはぜったいに出来ない。
実は今日シゴト場で、ある図版のタイトルを筆文字系のフォントで！という発注があったのだが、
これがそのタイトルを筆文字に変換してきれい！と思える筆文字フォントがまったくない（笑）。
まぁ筆文字の扱い自体、「和」のイメージを喚起させる役割くらいしか使えないとオバタは思っているのだが、
この筆文字で少しでも意味ありげなテキストを表示したら、たちまち３流の和風居酒屋ワールドになってしまうのは、
筆文字フォントが如何に品質が悪いかを物語っているのではなかろうか？
もちろん世の中にはキチンとデザインされた筆文字フォントもあるにはあるのだが、
不幸なことにシゴト場にあるのは「１００フォント幾ら」系のものなので、いかんせん即和風居酒屋ワールドなわけで、
これはさすがにダサすぎてオーダーの筆文字フォントを使用出来ず、かわりに筆遣いのニュアンスが少し残っている
楷書系のきれいなフォントで応戦。そのままオーダー元に提出して本日のシゴトを無事クリア。やれやれ。
デザインにわかりやすさってのが必要なのも分かるのだが、だからといって個人的な狭いイメージだけで、
ベタなディレクションに倒れるのはやっぱり「ダサい」と思う。
で、オバタはやっぱり、そういうダサさにはど〜ぉしても迎合出来ないなぁ（笑）。
他のデザインに関わるシゴトしてるヒト、どー思います？
「セックスボランティア」を読む
ハードカバーが出たときに気になっていたものの、買うまで至らなかった「セックスボランティア」の
文庫本を購入、読了。
この本はなんらかのハンデキャップを負った人々の性が主題なのだが、読み進めていくと、
そこで考えられるべきことは、実はハンデのあるなしなんて関係ないということに突き当たる。
これって別に性だけでなく、あらゆることに通じることなんだと思うのだが、
この本のように性を媒介としてそれを考えるとより分かりやすく、
健常者という言葉自体が幻想であることがよくわかる。
となると、健常者などいない世界において、はたしてボランティアとはいったい何をさすのだろうか？
答えはいろいろあるのだろうが、オバタにはちょっとまだ自分の見解がない状態。
これ、自分としてはちょっとした課題。
部屋の整理を考える
１２月もあっという間に中旬突入で、「年末〜」のフレーズが街でもあふれる今日この頃。
オバタの家じゃモノが溢れてどうしようかと考えあぐねている。
日頃の無駄遣い（と人はいう・・・）の成果やなぜかうちが保管場所と化している某集団の機材、
何かと買ってしまう本やら靴やらに洗濯した後の衣類の山と、なんだか部屋が以前より小汚くて、
どうもイカンイカンと思う毎日。
ということで、明日から毎日、局所的に片付けしていくことに決定。
時間も１時間と区切って、その時間内にその対象場所で１年以上使っていないものは破棄、いらないものも破棄。
結局、使わないモノ捨てるのが整理の早道なのよね。
で、２０日までには家をすっきりした状態に持っていければブラボー。
来年は自宅シゴトも増えるので、今から準備しとかんとなぁ、と思ったり。
GR仲間を増やす
もともとcafe俺でいっしょにDJしてたおーすぎさんが使っていたGR digital。
初めて見せてもらった時から「いいなー」と思って、この１０月には自分も購入した。
実際使ってみて「やっぱりいいよなー」と思って、デジカメの話が出ると、GRを最近買って、
とても気に入っていることを話していた。
で、昨日。師匠奥村さんがIMIのカフェでデジカメ購入を検討してるなんて話をされたので、
たまたま持ってた自前のGRを触ってもらったら、やっぱり気に入られたようで、即
「わるいけど、なんかのおりでええから買って来てくれる？」のお言葉（笑）。
月曜定休のオバタ、さっそく今日購入して、奥村さんところに届けてきましたよ。
奥村さんも大喜び。
という流れで、なぜか地道にGR仲間増殖中。
やっぱ良いものは確実に浸透するんやろねぇ。