今日は昼から３年間お世話になっているシゴト場の送別会。
送られるのはオバタ自身ともうお一方。
さすがにオトコなので泣くことはありませんが、
とてもありがたい話で、かたじけなくってたまりません（笑）。
さぁ、送られたからにはそれなりの働きもしなければ！
と日曜の午後の寒空に決意した次第。
投稿者: obata55
「原因」を考える
最近、少ないところから如何に確実かつ強いものを生み出すか？ということを考えることが多い。
たとえば少ない情報から明確で確実に納得させられるデザインを作るか？とか。
あれこれと言及するほどカッコ悪いものはないわけで、その考えでいくと、
一つか二つの少数のコアに沿って何かを行うことは、本来とても容易いことなのだと思う。
ただ、その「容易いこと」を自分のシゴトに置き換えるとこれが瞬く間に難問になったりするわけで、
このあたりに自分の中の「原因」をひしひしと感じる次第。
もっと客観的に！ということなのかしらん？それとも引き出し不足？（それは慢性的に足りンか・・・）
悲鳴がはもる
ありがたいことなのだが、年度末に向けていろいろとお声をかけていただく。
おかげでのんびりすごそうと思っていた３月中旬から末は結構バタバタ。
嬉しい悲鳴と体の悲鳴がはもる今日このごろ。
文字を並べる
シゴトで名刺を作っているのだが、いつものことながら文字を並べるのが面白い。
ちょっと動かすと変わっていく場に気持ちのいいポイントを探していくのは、
自分で自分のツボを探していくようでなんとも楽しい。
名門で食べる
午前中に天六で打ち合わせをした後、地下鉄で梅田へ出たら正午過ぎ。
ひさびさにラーメンでもと思い、堂山の揚子江ラーメン名門へ。
ここの定食Aはラーメンにご飯、そしてトロトロに煮込んだ豚という、
その後にシゴトがなければ確実に瓶ビールを頼んでしまいそうなもの。
ひさびさに食した今日もやっぱり美味くて満足。
今度は休みの日に映画でも見て、その帰りに念願の定食A＋瓶ビールと行こうかしらん。
申告する
今年の確定申告書をまーーーーったく忘れていた（笑）。
ということで、朝から資料集めて計算。
以前は記入用紙とか取りに行ってたけど、
今じゃそろえた必要情報をネットで打ち込めば、pdfで出力される便利さ。
２時間ほどで書類を作って作業完了。
来年はどんな気持ちや状況でこれを書いてるのかなぁ〜と、
コーヒーを飲みながら封筒を糊付け。
チビを捕まえる
金曜の夜中の話だが、結構大変だったので記録。
夜中３時頃に寝ようと思ってベランダに出ているチビを呼んだが入ってこない。
おかしいなと思いベランダに出るとチビがいない。
あわてて外に出て団地周辺をしばらく探すも見当たらず。
一度家に帰ってチビの食事を用意し、ベランダに置いてまた探しに出る。
（においでも戻るかも、と思ったのだ）
自宅近辺を聞き耳をたてて歩いていると団地沿いの溝でがさがさと物音。
覗き込むとチビ！
しかしチビも気が立っていてオバタを見ても逃げ出す有様。
普段は腰から下があまりコントロールが効かないくせに、チビは緊張のあまりしっかりと走って逃げる。
即追いかけたがチビも死にものぐるいで、団地沿いの一戸建て住宅の庭に逃げ込む。
しばらく小声で呼びかけたりするが、おびえて物陰に隠れてよく見えない。
そこでその一戸建ての入り口側に回り込むと、入り口側で縮こまっていたチビを発見したのだが、
オバタの姿を見てチビはまたもや庭側に逃げ込む。
時間が時間だけに手だてがなく（まさかその一戸建ての主を起こすわけにもいかず）、
一度家に戻り、朝にもう一度出直そうとベッドに着く。
しかし当然眠れず、もしそこからチビが移動して交通事故にでもあったら？
と思い出すともう寝ていられず、再びその一戸建ての家の庭側へ。
幸いその庭を覗き込めるところにチビが縮こまっていたので
今度は躊躇なくその庭に入り込む。もう完全不法侵入。しかも夜中。
そしてその家の入り口側に逃げるチビを追いつめて捕まえて懐に抱きしめ、
速攻その家の庭から抜け出して、自宅に戻ったのが４時半。
自宅に戻って高ぶってゴネるチビの頭をはたいて叱りつける。
で、叱った後、消耗しているチビに食事をやって、どっと安心と疲れの中、就寝。
翌朝寝坊してシゴト遅刻(ﾉД`)
まぁ、でもチビが無事に戻って良かったの一言。
充電池がへたる
3年前に買ったサンヨーの充電池がちゃんと充電出来なくなってしまった。
同じ時期に購入した充電器付きの富士フィルムの充電池は未だ元気なのに、なぜ？
扱いはどちらのブランドも同じ環境だったし、ましてや充電池はサンヨーの十八番。
サンヨーのほうが長持ちしそうなのにこのていたらくは何？
ということで、代わりに購入する充電池は富士フィルムブランドで決定。
サンヨー、ニッチなところは抜群に上手いのでもっと頑張って欲しいな。
財政面でいろいろとあるのでしょうが（笑）。
Parallelsで窓を使う
最近はグラフィックデザインと一緒にwebシゴトも！というご要望をいただく。
もちろん嬉しいお話なのでホイホイと引き受けてしまうのだが、
そうなるとMacしか使っていないオバタはWindows上のInternetExplorerでのチェックが問題になる。
これまでは外部のシゴト場や母校でのチェックなんぞをチョコチョコやっていたのだが、
この４月からフリーランスになるし、この際シゴト環境整備も必要！とかなんとか理由をつけて（笑）、
MacbookにWindowsXpのホームエディションを載せることにした。
webシゴトでは制作しながらInternetExplorerでも確認したいので、エミュレーション環境にはParallelsを選択。
実はかなり前にMac上のVirtualPCでWindows98を使ったことがあったのだが、
その時は処理速度がかなり遅かったので、正直エミュレーション環境としてのParallelsには、
あんまり期待していなかった。
ところが実際に使ってみるとwebブラウジングくらいならごくごく普通にすっと動くのでびっくり。
おそらくゲームみたいな激しい描写がなければOffice系も楽々なんじゃなかろうか？
おまけにコヒーレンスモードとかいう状態で使うと必要なWinソフトだけがOSX上に現れて使用可能。
OSX上でWin系アプリの窓が開いて普通に使えてとても便利！
MacOS Xになれたオバタにとっちゃ、ExposeなんかがIEでも使えるのがホントありがたい。
実機のWinマシンでもこの便利さはないものなぁ。非常によい買い物をしたと実感。
聴き手を忘れていると思う
森進一の「おふくろさん」で、作詞家が元の歌詞にない改変部を足して歌ってると怒っているらしい。
おまけにこの件でJASRACが尻馬にのって「著作権侵害だ」とか騒ぎだしている。
こういう著作権がらみの問題でいつも思うのだが、どれも見事に聴衆に対する考慮が見られないと思う。
森進一が悪意をもって「おふくろさん」を改変したとは思えないし、その改変バージョンにしたって、
コンサート等でかなり長く歌われてきたようだ。
これはいわばジャズシンガーがメロディにアドリブをいれるのと同じようなもので、
それがイカしていれば改変ありきで熟成させたほうが聴衆も喜ぶのではなかろうか？
「おふくろさん」も改変バージョンをオリジナルとして愛聴してる人も多くいるのだし、
ましてやその改変バージョンでも印税をもらってきている作詞家が、
改変バージョンの愛聴者の楽しみまでうばう権利があるのだろうか？
この作詞家（もう名前を書く気すらしない）もJASRACも権利を振りかざすだけで、
自分たちが扱っているものの本質を全く見ていないと思う。
オバタは歌は聴かれてナンボ、口ずさまれてナンボだと思う。
自分が書いた歌詞がそんなに大事なら、いっそ売り出さずに金庫にでもしまっておけばいいのだ。
このあほう。