クロックスブーツに切れ込みを入れたらすこぶる快適になった。

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あっという間に9月になってしまったら途端に台風でちょっと涼しくなってきた。

風雨も当然あるわけでそんな今日この頃の外出はもっぱら2年ほど前に買ったクロックスのブラウンのレインブーツを使っている。

このブーツ、デザインは好きなのだが購入当初に一度履いて以来長い間死蔵していた。

というのもこれを履いて歩くとブーツのヘリがスネに当たってだんだん痛くなってくるのだ。もう少し開口部が広ければそんなこともないのだろうが、歩いていると確実にスネの痛みが増す何とも使えないブーツで、その当時「おれだけのことか?」と思ってweb検索したらAmazonでおれ同様のトラブルで散々な評価だらけで笑ってしまったのを覚えている。

そんなブーツをどうしようかとこの夏処分を考えていたのだがどうせ使えずに捨てるなら一度手を加えてみようと思い、スネが当たるブーツの前側に開口部から10cmほどハサミで切り込みを入れてみた。

はてさてどうなるかと履いて歩いてみればあらビックリ!これまでスネが当たっていた部分が切れ込みで開くようになり全く痛くなくなったのだ!

かくしてあわや廃棄のところであったクロックスブーツ、再び靴箱に配置位置を得て雨の日のおれの必需品となった次第。

いやいや、工夫してみるものです。同型のクロックスブーツをお持ちの方は廃棄前にぜひぜひお試しあれ!