飲食品の街頭配布サンプル品はいつも怖くて貰う気がしない

先日梅田の地下街を歩いていると、某飲料会社の新製品らしいものをキャンペーンで道ゆく人に配っていた。

ああいうキャンペーンを見るたび常々思っているのだが、あれって本当に大丈夫なのだろうか?

総じてオッチャンオバチャンたちがタダと知るや群がってハゲワシのように商品をもらって行く光景が展開されて、はたから見ている分には非常に面白い。だが冷静に考えてみれば見ず知らずの今出会ったばかりのアカの他人から口にするものをもらっているわけである。

キャンペーンのノボリやら看板が出ていて企業の名前が記されていてもそんなものは作ろうと思えば誰にでも作れるわけで、本当にその企業が行っているかは分からないのである。

そう考えると、このような飲料を配るキャンペーンは無差別テロに転用可能ではなかろうか?などと思ってしまうのである。ああ、思い起こせば仮面ライダーのショッカーが子供たちをショッカーの手下に仕立てあげる時も、最初は薬を仕込んだアメやらお菓子やらタダで配って子供たちを集めてたではないか。

ということで、自分的には飲食品の街頭配布サンプル品はいつも怖くて貰う気がしない次第。