ワーハピ2010

昨日は東京夢の島でWorld Happiness 2010を見に行った。
World Happinessは開催初回から３回、かかさず見に来ている。
それもaxolotlの相方トクちゃんと必ずいっしょにw。
そんなテクノポップ好きの２人が同じく「これまでで一番すげー」と
うならされたのが今回のWorld Happinessだった。
特に後半からが凄くて、まず口ロロ（クチロロ）でのいとうせいこうの
ラップの切れとこちらに届く強さ健在にグッと来て、
PUPAの原田知世の可憐さに「おない歳じゃろ？」と感嘆し、
ムーンライダーズの新曲のあいかわらずのライダーズ節に酔い、
サカナクションの演奏の上手さと押しの強さを楽しみ。
そしてスカパラのこれでもか！というくらいの
ダンスナンバーオンパレードに踊り疲れてヘロヘロになった後、
まさか生きて見れると思ってなかったプラスチックス！
女の子のボーカルをトシが「娘と歌います！」と紹介して会場驚嘆！
この娘がまんまチカ声でパワー炸裂系！全然違和感なしで感涙。
「コピー」で始まったライブでは屋敷豪太がリズムボックスの音でシンドラ叩くし、
ハジメちゃんはモコモコなスーツでヂョリ〜ンてギター弾くし、
佐久間さんはなにげにハジメちゃんよりギター上手いしで、
もう完全に昔聴いたプラスチックスそのまま。
80年代の夢にクラクラしていたら、いよいよトリのYMOは
いきなりホソノさんボーカルで「ロータス・ラヴ」からスタート！
この後ほとんどヒットパレードで、しかもそれぞれの楽曲が
ほぼ原曲に近い感じで演奏されるもんだから強烈！
特に「体操」なんかは教授もメガホン持つしで、もう踊る以外ない感じ。
最後にはスカパラのホーンセクションにクリスタルKが出てきて
「サンキュー・フォー・トーキン・トゥー・ミー・アフリカ」やって
オーラス定番のファイヤークラッカー、そしてアンコール「ハロー・グッバイ」で締め。
もうホントに夢のようなライブの数々。
これが見れるなんて自分は幸せ者だなぁと思いつつ、深夜高速バスで帰阪した次第。