例えると「高田純次」

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昨夜夕刊で広告を見た「インスタント沼」、
ヒジョーに気になったので、今朝封切り一番のを梅田で鑑賞。
これすごいわ。
なにがすごいってあらゆる意味でいいかげん(笑)な話が進んでいくのだが、
それらを丁寧に客観視点で積み重ねていくものだから、全編小ギャグだらけ。
主人公役の麻生久美子女史もかわいくて役柄的には「つっこみ」なのに、
思考のポイントがどっか決定的にズレてて可笑しいし、
周りのキャストはもっと自由にズレまくりでもう最高。
この映画、人で例えると「高田純次」だな。(その例えもどうだか?)
少しでも興味ある人はぜひ。おすすめです。
DVDは欲しいぞ。


 

「例えると「高田純次」」への3件のフィードバック

  1. この監督ちょっと前までシティボーイズの演出してた人やで。

  2. ほう、三木聡ってことはなんとなくあのテイストですな。
    そういや一年ほど前に図鑑に載ってない虫観ましたけど、なかなか面白かったです。
    主題歌がYUKIってのも個人的に気になるポイント。
    またDVD出たら観てみます。
    あと高田純次いいですよねw
    あそこまで「てきとう」を極めてる人はなかなかいないのではないかと。

  3. ワッサー兄、taguchiくん、カキコさーんくす!
    >シティボーイズの演出
    えー、そうやったんや。トンと知らなんだ。
    でも映画見て納得。そういやきたろうさん的キャラがあちこちに・・・
    >「てきとう」を極めてる人
    うん、なんてったって「てきとう」がブレないのがエエよね。
    この日記書いた後、wikipediaの高田純次さんの項を読んだんやけど、
    テキストだけで相当笑いました。
    いやいや、高田順次凄過ぎ(って結論がそれかい)。

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