老化=フィッティング

最近思うこと。
肉体の老化ってのは、実はその肉体の持ち主の心に
身体がフィットしていくことではなかろうか?
よく「歳とるとムリがきかなくなる」とか言うが、
なんらかの課題を「ムリ」と認識している時点で、
これは「自分のしたくないこと」なわけで、
心の感じることと相反することが出来なくなるのは、
実に心の特性に身体がフィットしてきているのだと思う。
こう考えると、還暦を過ぎて今なお精力的にシゴトをこなす
我が師匠(例のお方ね)の「若さ」の原因が分かるような気がする。
心持ちのフレッシュさがハンパじゃないのだ。
ということで、自身の心持ちも日々客観せねばなぁ、
と思う今日この頃。