iPhoneのカメラはマジで凄いんじゃなかろうか?

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iPhoneを使いだしてからまる4ヶ月経つのだが、
最近iPhoneのカメラでスナップ写真を撮ることが多くなった。
ここぞと言うときはもちろん愛用のGRをちゃんと使っているのだが、
(iPhoneのカメラはちょいと粗いのだ)いつも持ち歩いているだけに、
ホントにスナップ写真専門なのだ。
ところがこの「粗い画像」ってことと「スナップ写真」ってのが、
お互い良い方に相互作用するようで、ともすれば昔のハーフサイズさながらの、
粗くて味がある感じの写真がiPhoneで撮れるのだ。
なんてことを写真を撮りつつ感じていたら、さらに凄いことに、
最近ではiPhone用のカメラソフトまでiTunes Storeで売っており、
(画質調整ソフトではないのだ!)まさに古いカメラ的に白黒写真を撮る
カメラソフトまであって、これの名前が「Old Camera」(笑)。
どんな写真が撮れるかっていうと、上の愛猫チビの写真がそれ。
こういうのを専門に撮影出来るカメラソフトがあるのだ。
つまりiPhoneのカメラって、自分の思うソフトさえあれば、
ユーザーの好みで機能を変えられる「カスタマイズ出来るデジカメ」なわけで、
こんなの実際のデジカメでもないんじゃなかろうか?それって凄くない?
持てるハード機能がユーザーに開放されている点でやっぱりiPhoneは面白いし、
特に受像機能がカスタマイズ出来る点で、これまたデジカメ的にも魅力的かも!
と思った次第。