やっと観たよ、ハンサム・スーツ。
公開したらすぐ行こうと思っていたのだが、いろいろと予定が合わなくて、
ようやく今日の仕事帰りに茨木のワーナーマイカルで鑑賞。
思ってた以上にマンガチックな作り込みとなおかつコメディとくりゃあ、
これはもうオバタのストライクゾーン。
webで登場人物の相関図なんぞ見たら大筋はほぼ予測出来ちゃうのだが、
こまかなギャグもほろりな涙も仕込まれていて２時間はあっという間。
なかなか楽しめた次第。
あ、それとこの映画、結構Jpop以前のポップスが使われている。
主題歌はマイ・レボリューションだし。
映画を通して聴いてみると、歌ものって時間が経つと、
発表時のしがらみやさまざまな時世なんかがきれいに抜け去ってしまって、
結局メロディだけが生き残って純粋に楽しめるのだなと強く思った次第。
今聴くTK歌謡も、しがらみやチャートが抜けきった今だからこそ
結構良いのかもしれないね。