「歌舞伎町怪談」を読む

080112.jpg
あぁオモロいっ!オモロすぎる!
岩井志麻子さんの「痴情小説」を読んだ後、
次は「べっぴんぢごく」と思っていたのだが、
書店でこれが目に入ってしまったのだ。
ごらんのとおりの表紙で「何か」を感じてしまったものだから、
即購入して家へ帰って読み出したら、もうあきません。
面白くて面白くて。
でも面白いだけでなく、いろんなこと考えさせられます。
人間の感情のレイヤー感やら性やらいろんなことを。
この本を表すなら「おもろうて、やがて悲しき」というのがぴったりな感じ。
オバタおすすめの一冊。(すすめられても困るかw)