「コーラをきらしていてあと一杯しかない」と言われる

今朝最後に見た夢の話。
自動車で仕事場に行く途中、まだ30分ほど時間があったので朝食を買っていこうと
最寄りのファーストフード店へ入る。
ファーストフード店にしちゃあちょっと建物がでかくてフォアミレスのような感じ。
中に入ってメニューを見たら、オバタの好きな某フライドチキン屋だった。
店の中は広く、奥のほうでは大学のサークルらしい団体20人くらいが朝からワイワイしているのだが、
それでも店内は閑散としているくらい広い。
厨房からオッサンの店員が出てきて、
「お待たせしました。ご注文はお決まりですか?」
と聴くので、ハンバーガーのセットのようなものを注文すると、
もう一人おっさんの店員(髪は黒いが薄毛)が出てきて、
「お客様!当店はただいまコーラをきらしておりまして、あと一杯分しかございませんが、
セットでよろしいでしょうか?」
と、直立不動で中空を見て、声たからかにまくしたてる。
奥の大学生たちが店を出るため、わいわいとカウンター側へ来る中、
その「薄毛」がなおも同じ台詞を繰り返す。
オーダーを取っていたおっさんがあわてて、
「バカッ!こういう時はたいていドリンクは一杯ですむからいいんだヨ!!」
と、「薄毛」の胸ぐらをつかんで制止するも、
「薄毛」はなおも「当店はただいまっ・・・」と、もはや絶叫の境地。
あんまり待たされるのと、おっさん店員たちの喧嘩が異様なのも怖くて、
大学生が店外にはけていくのに乗じて「もう、いいです!」と脱兎のごとく店を出る。
店員のおっさん、二人とも中年でリストラ後って感じで、なんとも悲哀があったなぁ。
しかし、なんちゅう夢や。w