iTunes Music Store

やっと開店しましたね、この店。システムやら需要度からいけば、アメリカの次に
来そうな感じのこの日本に、いまごろ来たところに色々考えさせられます。
ちらりと覗いたところでは、まだまだオバタの好みの音源は少なそうなものの、
これは時間がおいおい解決してくれるでしょう。
それよりオバタが関心を持ってるのは、なぜアメリカで音楽は1ドル弱/1曲なのに
日本じゃ150〜200円なのか?
この1.5倍から2倍といった差額をいったいどこのどなたが搾取してるのかが、
すんご〜く気になります。絶対ミュージシャンではない気がする!
こういった日本社会にありがちな不透明さもぶち壊してもらいたいものです。期待
してます!


 

「iTunes Music Store」への2件のフィードバック

  1. おそらく、日本のウェブでの曲の配信を基準に値段設定したんだと思いますよ。でないと、そこが商売上がったりになるしっていう、なんつーか、私鉄の行き先いっしょやし、運賃すり合わせみたいなことをしているのでしょう。

  2. サミタカさん、書き込みアリガトです!
    そうかー。商売敵に気を遣ってってとこか。
    でもそれじゃあ、今、官庁下請け会社で大流行のダンゴーってやつじゃあ
    ないですか!さすがiTMS、流行の最先端!!(おいおい)
    まぁ冗談はおいといて、どうも納得いかないのはどのネット音楽ショップ
    でも、そこで扱われている音源ってCD制作時に原価が発生してるから、
    2〜3年前のCD分くらいまでなら、基本的に原価0ってところのはず。
    まぁ作家の印税があるけど、多分1曲あたま数円としても、150円と
    いう販売価格はぼろもうけしすぎでないの?とも思ったりするわけで
    あります。この部分、ちゃんとアーティスト側にバックして欲しいな。
    結局レコード産業だって一つの音源コピーして売りまくってるだけで
    音楽自体のあり方やら本来の価値とそれに対する対価のあり方なんて
    瑣末時と見ているみたいだからねぇ。
    ミュージシャン側は、飯が食えて次のアルバムが作成出来るくらいの
    カネがあれば、あとは自分の音源を、流通しやすい価格に下げて、様々な
    ヒトに聴いてもらいたいんだと思うんですよね。

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