ほんじょの虫干し。

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やっと手に入れました。という感じです。
この本、初版は学研から出てたのですよ。本上まなみ好きのオバタとしちゃあ、
その時点で手にいれておくべきでしたが、どうも本を読むことから遠のいていた
ここ数年、ついに手に入れることなかったわけです。
ところがこの夏から「本の虫病再発」の兆しがあらわれ、そんな折りに新潮社から
文庫判で再発となった「ほんじょの虫干し。」!これを買わずして男オバタの名が
すたりますがな。
ということで、購入しておよそ2日、のべにして5時間ほどで読み終えました。嗚呼、
なんと素直なコトバでしょうか!いいね〜本上まなみさん。やっぱり早くに買っておく
べきだったと大後悔しつつも、今回やっと読めたことに感謝です。
この本、基本的には本上まなみさんのすきな本の紹介がメインコンテンツ。この本
から、またいろいろ読みたい本が出てきました。こういう影響力を持つ本というのは
やっぱり素晴らしいやね。
あ、そうそう。ちなみに解説は中島らもさんです。この解説がまたエエのよ。泣けるね。
らもさん、もっと生きてたかったやろなぁ〜。
とにもかくにも、初版をお持ちの方もこの文庫本、ぜひともオススメです。あ〜、本上
まなみさん関連の本、ちょっとあさるべ〜。