朝一の回で109シネマ箕面で「シン・ゴジラ」鑑賞。ひさびさにドキドキしながら鑑賞できた映画だった。
何にドキドキしたかと言うと、それはこの映画がまさに「特撮怪獣映画」であったから。
詳細は書かないけれど、ゴジラ自体の描き方もハリウッド版と全く反対でとてもイイ。
おそらくこんなゴジラの描き方は、やはり日本でないと生まれてこないと思う。
そして、こんな生き物こそ自分の中に刷り込まれている本当のゴジラなのだと気づかされる。
ゴジラが現れてすぐ、ちょっとした既視感があった。鑑賞しながら少し考えて思い至ったのが「大日本人」。
庵野監督は「大日本人」を観てどう思ったんだろ。おれはすごい嫉妬したんじゃないだろうか?と想像したのだが。
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