昼過ぎから仕事場に行く前に朝から家の用事などしていたら正午前に少し眠くなった。
愛猫も暑さでベランダに出る様子もなく膝元に駆け寄ってきたので、それじゃ仕事までちょっと昼寝しようか?と一緒に午睡。
ふと気付くと家の電話が鳴っている。が、夢の中と分かっている状態。平日の昼前に電話なんていったい誰だろう?と出てみると、「シンちゃん、元気ぃ~?」と聴き覚えのある声。母方のばあさんだ。
「あぁ、おばあちゃん久しぶり。どうしたの?」
「あんた、最近好きな人いるの?」
「ええ、なんでまた急にそんなことを(;谷)」
「だってあんた、孫のことは気になるじゃない。」
というところで覚醒。
電話での会話なので当然声だけなのだが、妙にリアルな感じがあってちょっと混乱してしまった。
ばあさんはもう10年以上前に他界しているのだが非常におちゃめなひとだったので、今でも3〜4年に一度はこうやって不意打ちして夢の狭間で声を聴かせてくれる。今年はどうやら盆の帰省で寄ってくれたらしいw。
ばあさんに心配かけてスマンなぁと思うと同時に、おれは護られてるのだなぁと改めて感謝した次第。