先週金曜にプライベートで東京へ行ってきた。
メインの目的は母方の祖父母の墓参りでたまたまその晩に妹のライヴもあるってんでそれも見ることにして、墓参りとライブの間をアホロートルの相棒トクちゃん（東京在住）と面会がてら久々に東京タワーに行ってみた。
初めて東京タワーに登ったのは奇しくも墓参りした祖父の納骨式の時で、当時自分は小学2年生だったからいまから35年も前ｗ。それ以来上京で遠目から東京タワーを見ることはあっても意識して東京タワーに接近することはなかったのだが、今回六本木一丁目の駅から東京タワーを目指して歩いてみるとこれが何ともいい感じ。
すこーんと晴れた夏の空に朱色の鉄骨がとってもはえて見とれていると、気持ちにえもいわれぬ安定感が芽生えて落ち着いてくる。世界屈指の都会のど真ん中にも関わらず「風光明媚だなぁ」と思ってしまった。
ビルや塔も永く存在しているうちに自然の一部になり始めるのかもなぁと少し思った次第。