
体調が戻ってきたので、先日のイベントで購入していた
根本さんの「人生解毒波止場」をやっと読了。
根本さんの本は漫画であろうと活字であろうと共通して迫ってくるものがあって、
それは過剰なまでの現世への慈しみなのであろうと思う。
それも対象はアイドルやパンダや人気子役より、どうしようもないクソおっさんや
狡猾なやり手ババァ、まじもんのダウナー系ダンボーラーやゴミコレクターオバハンの、
その時点での存在そのものを全力で(でも笑える所は笑いつつ)肯定するという、
ホントに頭の下がってしまうほどの肉厚の「人情」を感じる。
だから根本さんの著作を読み終えた後はとても和やかな気分になれる。
「オレも将来、イイ顔のジジィになれたらなぁ」と、
心から思ってしまう次第。