置いて帰り損ねる

自宅から2駅ほど北に実家があるので、
週末は晩飯を食いに帰ったりしている。
で、今日もそうだったのだが、
いざ帰宅となって我が愛車キャロルに乗ろうとしたら、
演じンが全くかからない。
「しまった!バッテリーあがったか?」とも思ったが、
電気系統に切り忘れのあとはなく、原因は不明。
父親の車と繋いでスタートだけでもと思ったが、
時間はすでに22時を過ぎていたので、
さすがにごソゴソするのも近所迷惑と思い、
車を置いて電車で帰ることにした。
しかし駅への道すがら、どうしても納得がいかなくて、
再び引き返し「もしや」と思いつつボンネットを開いてみると、
その「もしや」のとおり、バッテリープラグのマイナス側が
端子からすり抜けとるではないか!
端子を元に戻してエンジンをかけると、一発で始動。
あやうく車置いて帰るところやった。
あきらめが悪いのも、捨てたもンじゃないね。