「パプリカ」を見る

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実はちょっと前に見たのだが、書くタイミングを逸していたのでここで。
見て思ったのは、つくづく映画館で見る機会を逃してしまって惜しいことをしたということ。
詳しくは降れないが、この話は夢が重要なキーを持っていて、当然夢のシーンが多い。
で、その夢のシーンの描写がスゴい。
その夢というのがこれまた吉外の夢という設定で、これがもうエラいことになってます。
オバタは自称筒井ファンながら「パプリカ」未読のていたらくなのだが、
それでもある程度筒井氏の別作品での夢やら妄想のすごい描写を知っているので、
それをまざまざと絵にして見せられたら、そらもうアンタ、あきまへん、あきまへんて。
あんまりオモロかったので、近々原作本も購入予定。
原作はもっとすごそうな予感。