いきすぎに危険を感じる

シゴト帰りに、少しガタが来ているウチのFAXの後継を探すべく難波のヤマダ電気に行ってみたら、
思ったよりも値段が高かった(ホンマに高かった)ので、日本橋まで足を伸ばしてみた。
なんばCITYを越えて、でんでんタウンの通りに入ったのだが・・・どうも家電屋が見当たらない。
昔はジョーシン、ニノミヤ、中川ムセンとしのぎを削っていたはずの堺筋通りは、
どちらを見てもアニメ、オモチャ、美少女エロゲーと、完全にいわゆる「おたく」ワールド。
通行人もそれ系ばっかり!
サラリーマンやってたときはHUBやらケーブルやら手配ミス品を購入するため、
お世話になりたおしたでんでんタウンも、いまや少しのPC系ショップを残すのみ。
寒風吹きすさぶ中FAXを置いてる店を探して歩き倒したが、
恵比須町に到達するまで品物を見比べられるほどの店を見つけることが出来ず、
どうもあたりの異様なオタク的雰囲気に耐えられず、ついにFAX購入断念。
帰途についた。
基本的にオバタもオタク的な素養は持ち併せているのだが、
今の日本橋ほど飽和状態だと、その「生の欲望の濃さ」にやっぱり引いてしまう。
なにごともいきすぎは危ないなぁと、強く感じた次第。


 

「いきすぎに危険を感じる」への2件のフィードバック

  1. 大阪なら梅田のヨドバシvs難波のビックで比べると良いですよ〜
    どっちの値段も調べて、店員さんにビックだといくらだった、ヨドバシだといくらだったと言ってみて下さい。
    と大阪の55さんに東京の私がこんな事言うのも変ですね〜(笑)

  2. どるふぃんさま、書き込みありがとうございます!
    >大阪なら
    いやぁ、ホントに2大ストアに頼るしかない感じです。
    昔は一軒一軒日本橋を回って根切り倒すのが面白かったのですがねぇ。

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