先日iPod nano発売時の書き込みへのコメントにもありました、ソニーのWalkmanの
話題ですが、オバタはここ最近のソニー製品にはあまり魅かれない（最後はCyber-shot
U-10でした）ので、それほどチェックしておりませんでした。
で、昨日webで初めて知ったのですよ。Walkmanに付属のConnectPlayer。（上図）
コレ、まんまiTunesやん（笑）。
ここまでマネッコやと三流製品もえーとこですね。もはや誇りの微塵もない。
思えばアップルのジョブズ氏がデジタルハブ構想をぶち上げた時、「我々はソニーの
ようなブランド企業を目指す！」といった趣旨の発言をしてたと思うのですが、あれは
宣戦布告だったのかもしれません。今や立場が見事にひっくり返っちゃったですね。
webで検索してみると、このConnect PlayerはアップルのiTunesのインターフェース
特許にも引っ掛かるのではとまで書かれてます。そりゃそうだわな。売上げだけ狙って
コピー商品作りゃ、叩かれてもしょうがないわ。
商品の音質を下げるという愚の骨頂をやらかしたソニーのコピーコントロールは、結局
オノレの利益のために顧客を疑って、顧客からの信頼を落としたワケですが、今度は
企業節度として、「他社商品のコピーコントロール」が効いていないご様子で。
どうも自らにダンディズムがないと、ヒトも企業もダメになるようですなー。