潮干狩り

あと1ヶ月もすると37になるオッサンが、この日曜に潮干狩りに行ってきた。
高校のつれ(むろんそのつれも37)のお誘いで、その奥様と、やはり同じくつれの
女性(むろん37、独身)との4人で兵庫県の新舞子に「貝堀り」だ。
現地についたのは午前11時過ぎ。実はオバタ、潮干狩りのみで海に来たのは
初めてで、「すぐ飽きちゃうかな〜」なんて思っていたのだが、いざやってみると
これがなかなかオバタの「少年の心」をくすぐってくれる。そう、潮干狩りって、
大人がどうどうと出来る「泥遊び」なのだ。
で、肝心の貝なのであるがアサリの採集は結構苦戦するものの(早朝から来ないと
アカンみたい)、たてに細長いマテガイが馬鹿みたいに採れた。
このマテガイ、体調15cmくらいの2枚貝で、海底に穴を掘って暮らしている。この
すみかを探し出して、そこに塩をふりかけると塩分濃度の上昇に驚いたマテガイが
巣穴から飛び出してくるのだ。コイツをつかまえるという、なんか潮干狩りというより
最早「狩」の様相を呈したゲームに熱中し、気がつけば夕方5時前。
帰途に寄ったつれのなじみの居酒屋さんで、とれたてのマテガイを料理していただき
すぐに食したのだが、結構淡泊で、濃い味つけが合いそうな感じだった。
とまぁ、楽しい休日を過ごした翌日の本日、日ごろの運動不足も手伝って、見事に
カラダが動きません(ノД`)。体中筋肉痛でパンパンですわ。マテガイのたたりか!
でも、翌日筋肉痛って「若い証拠」やったような。喜んでええのか悪いのか・・・