イヤー、久しぶりに怒髪天をついてしまったオバタです。ぷりぷりっ!
別にう○こしてるわけじゃありませんよ。本日は仕事場でマジギレ寸前でした。
まぁ一流の会社といえど、中に入ってしまえばその中はある程度ぬるま湯って
ことは分かってるんです。分かっているんですが〜・・・
とあるテキストにつける図について、出稿元の部署のデスクが修正願いを出して
きたんですね。元々いい加減な資料しか添付してこなかったのを、こちらがあれ
これ情報収集し、ある程度の正確さをきして図を作成したんですが、この図を
デフォルメしろと言ってきたわけです。
もちろんある程度いい加減な情報が許されるモノならいいのでしょうが、掲載
されるメディアが正確さを売り物にしてて、ある程度の確証データがない場合は
むしろ記載しないくらい徹底しているので、この場合、出稿元の修正願いは全く
アウトなわけです。で、その出稿元の担当者もそれを重々認識していたりします。
(当たり前だ。そのメディアの会社の社員だもの。)
にもかかわらず、「ね、ちょちょっと変更してヨ!」のヒトコト。
「アホかオマエは!」と怒鳴りそうになりましたよ、いやホント。幸いオバタが
お世話になってるデスクが対応してくださったんで、よかったものの、アブナイ
ところでした。
まぁそんなえ〜かげんな仕事をしてるから、自分がプロとして動かねばならない
ことも忘れての発言なのでしょうが、そんな扱いはオノレ自身のみに当てはめて
欲しいものです。
こちとらプロのグラフィックデザイナーでおまんま喰ってるわけなのですから、
気安く「ちょちょっと」などと言う口は容赦なくデザインカッターで裂いちゃい
ますぞっ!マ・ジ・デっ!!
「ちょちょっと」
って、真剣に作ってる側から見れば
マジ~で逆鱗に触れる言葉ですねぇ。
制作者同士だと滅多に出ない、とも思うんですが。
うちも同様なことたくさんありまっせ!
皆さん「後でちょちょっと」の魔法を信じて
いらっしゃるので。
印刷じゃないから100歩譲って対応できるけど、
印刷機動いちゃってたらどうすんの。
ですよ・・・。
こういうことへの怒りを忘れずに
やっていきたいものです。
(最近すっかり穏やかになってしまった)
いやいや、心穏やかなほうがヨイですよ。それが本来あるべき
姿やと思います。
ひとりひとりが、それなりにプロ意識持ってれば、こんなこと
ないんでしょうけどねぇ。自分自身の反面教師として活用したい
体験でしたー!