古参の力


で、これが旧ペンタックス系レンズを付けて鬼ガジェット化したNEX-3の絵。
モデルはもちろん我が愛猫チビネコ。

見慣れた愛猫もこうして思う所にピントをあてて撮影すれば、
おのずと被写体自体の目力も効いてきて、写真に勢いがついてとてもよい感じ。

付けている古いレンズはとっても明るくて、ピント以外にボケ味アタック炸裂仕様。
故に見せたいところは強調出来てとっても気に入っているのだが、
反面愛猫のようにきょろきょろする被写体だと、ピント合わせが一苦労というおまけ付き。

しかし、古い資産をこうした最新デジタル機器で存分に使えるのは実に嬉しい限り。

ペンタックスの現行一眼デジカメの画素子はソニー製のなので、
こうしてペンタックス系のレンズも簡単に使えるんであればいっそのこと、
ペンタックスのミラーレスはNEXそのままOEMでええんじゃないかしら?
などと思ったり。