汎用ドライバ

8年前に買ったキャノンのレーザープリンタLBP-1510。
使っていたMacOSのバージョンアップで使えなくなったのが、
今から3年前。

キャノンがプリンタドライバの新バージョンを出さなくなった為なのだが、
ハード自体は壊れているわけではないのでむげに捨てることも出来ず、
ずっと使っていた場所で死蔵していた。

しかしさすがに場所もとるのでどうにかせねばと廃棄方法をネットで検索してる間に、
オープンソースのレーザープリンタ汎用ドライバがあることを発見。

2〜3の文献と導入方法を見て、見よう見まねで最新OSの載ったMacに
そのドライバを入れてみたら、う、動いたーっ!レーザープリンタ動いたーっ!

なにせ3年間死蔵してたものがいきなり復活だから、
リアル「3年寝太郎」みたいなもの。嬉しいやらびっくりするやら。

お蔭で財産を捨てずに済んだ訳だが、よくよく考えれば、
開発元のキャノンがちゃんとドライバ出してくれさえすれば、
3年も遊ばせること無かったのも事実。

オープンソースの汎用ドライバがあったから良かったものの、
キャノンはもう少し自社製品のドライバメンテに力を入れて欲しい限り。
消費者なめとったらイカンよ、ホンマ。