エアベンダー

100726.jpg


シゴト帰りにいつもの109箕面で「エアベンダー」鑑賞。
シャマラン監督の作品はわりと劇場で見ているのだが、
「エアベンダー」はこれまでとちょっと雰囲気が違う感じ。
これまでの作品が日常的なカットを重ねているのにもかかわらず、
話が異常なものを描きだしていたのに対して、今回はモロファンタジー系話で3D。
おまけに続編がある模様w。
「これ、商業主義に走ったとか思われるんだろうなぁ」と感じつつも、
なにかしら「寸止め」感があって、そこがシャマラン節。
たとえば戦いのシーン以外の次へつなげるための情景シーンが、
何となく心に残ったり。
また戦うシーンも従来のSFX映画に比べたらおとなしいもので、
「あぁ、そこをやりたいんじゃないのね」と感じるのだ。
映画は100分ちょいで少々はしょった感もあるのだが、
続編でどう話をまとめていくのか?それを見てから捉え方が変わるのかも。