岡野玲子さんの漫画「陰陽師」で、登場人物が縁側で一杯やるシーンがよくあるのだが、
その中で酒の肴にキノコを焼いたものが出てくる。
前からこれが気になっていたのだが、今日スーパーで本しめじを見つけて、
「これだ!奴らが食ってたのはこれだ!」と思ってやってみた。
といっても、買ってきたのを水で洗って手で割いて、熱したフライパンで焼いただけ。
油もしかず塩胡椒もせず、焼いてる途中でガラスのフタをしただけなのだが、
これが本しめじ自体から出てくる水分で蒸し焼き状態になって、とってもエェ香り!
煮干しと一緒に皿に盛って、ビール飲みつつ食せばこれがまたいい味。
単に焼くだけなのに、なぜ今までやらなかったのかと惜しくなるほど。
これからいろんなキノコで試してみようかしらんと思ったり。
おっ美味しそうなアテですなぁ。
しかも後ろに見えるのはシルクエビスではないですか!
こんな感じで酒と肴をあつらえてしっぽりやるの、
いいですなぁ〜(もうそんなお歳頃)
つや湖嬢、カキコさーんくす!
>しっぽり
そうそう、楽しみにスカスカな抜けが欲しいんですね。
欲望全開でなくて、なにげない地点で「いいねぇ〜」って感じで。
そういう楽しみ方として、キノコはよい感じです。
レッツ風流って感じですねw 。