マイカルワーナー茨木で鑑賞。
身内が関わっているというひいき目を差し引いても、
これはなかなかの映画じゃなかろうか？
話は特に奇抜なフックもなく、いたって日常の物語。
けれどもその日常の話のところどころで、妙にジンときてしまう。
絵のタッチからはジブリ的空想モノに思われ勝ちかもしれないが、
実際見た感想としては日本の昭和の映画に近い匂いを感じる。
人の気持ちそれぞれが物語を作っていくような感じ。
惜しいのは上映館が少ないこと。
見られる環境にある方にはぜひおすすめしたい。
ちゃんと物語を楽しませてくる映画です。