私の中のあなた

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ひさびさに箕面109シネマで鑑賞。
前から見たいと思っていたのをやっと見た。
広告でも見られるとおり、ストーリーは白血病の姉のドナーとして
生を受けた主人公の少女が親を相手に訴訟を起こして・・・
というものなのだが、それは確かにそうなのだがぁ〜。
真の主題は別にあるのだが、センセーショナルな設定が強過ぎて、
設定が主題から乖離して宣伝にしか機能していないのだ。
ま、自分も確かにこの設定につられて見に行ったのだが、
もう少し主題にも必然ある設定であるべきかと。
伝えたいことはええ感じなだけに、少し惜しいなぁと思った次第。