日記で投資を思う

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大好きな筒井康隆氏の「幾たびもDIARY」読了。
基本的に日記ものを読むのはすきなのだが、
それが現代の文豪のものとなればなおのこと面白い。
この日記を読んで思ったのだが、ある種の「金回りのよさ」ってのは
そういう生活へ向かうことで付随的についてくるんじゃないかしらん。
筒井さんはむちゃくちゃシゴトしていらっしゃるのだが、
それと同時にちゃんと自分のための時間も金も使っていらっしゃる。
そういう投資は、自分にとっても、自分の作り出すものにとっても、
本当に大事だなぁと思った次第。