速読に思う

昼食へいく途中で本屋を見てたら、速読の文庫本コーナーがあった。
コーナーを構成するほど速読関連の書籍が出ていると思わなかったので、
オバタにはちょっとした驚きだったのだが、それ以上に心に思ったのが、
速読って、なにをもって速読なんやろか?
たとえば1分で30ページ読めたら速読とか、そんな単位はないのか?
その1分で30ページを読めたとする「証し」は一体なんなのか?
定義のあやふやな言葉ってもっとあるんやろけど、
ほとんど意識せずに使ってるんだろうなぁ、と思った次第。


 

「速読に思う」への3件のフィードバック

  1. 早食いと一緒じゃないか?
    味わあないという意味で。

  2. そういえば高校のとき、担任に速読練習をさせられてたよ…
    斜め読みに近く、短時間で大量の文章を要約していくような作業だった気がする。ファーストフードみたいなものだよね。速読って。

  3. わ、明日一緒にDJ&VJコンビ!カキコさーんくす!!
    >味わあないという意味で
    あーっ!そりゃ言える!!
    速読じゃ「言い回しの妙」なんて味わえないもんね。
    >ファーストフードみたいなもの
    これも納得!
    とりあえず頭に詰め込んどくため、みたいな手段だもんねぇ。
    つまるところ、読書家は速読はしない!!と言えそうだな(笑)

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