気分転換に大画面を見たくなって、
封切られたばかりの「エヴァ序」を見に１０９シネマ箕面へ。
なにぶん何度か見ているストーリーなので、
それほど期待していなかったのだが、
いやいや、じつにしっかり楽しめた。
根本的に話が変わっているわけではないものの、
その語り口はきっちりバージョンアップされている感じ。
「映画」としての力をかなり重視した再構築と
言っちゃっていいんじゃなかろうか。
また、見に来る客がおおまかなストーリーを知っていることを前提に、
適度な刈り込みと新たに必要な展開も盛り込まれてて、
面白さが濃くなっていると思う。
少しでも予備知識がある人は楽しめると思う。おすすめ！
※ちなみにその映画館で「魍魎の匣」の立て看がっ！うそっ！こりてないのかっ！？
なんて読むんや？
おー、ワサブロー兄、カキコさーんくす！！
＞?
「じょ」やと思うよ。
「序破急（じょはきゅう）」の序かと。
こっちの方、魍魎の匣
>こっち
わはははははははははは。
こりゃまたすみまセリヌンティウス！
こっちは「もうりょうのはこ」ですな。
京極夏彦の百鬼もの小説の映画化第２弾ですわ。