COSMOSFILM.TVを視る

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最近知ったCOSMOSFILM.TV
ロシアのビデオアートプロダクションなのだが、ここの映像が面白い。
ミュージックビデオ等のテイストは多分好き嫌いがはっきり別れるだろうなと思うくらい
激烈かつOTT(古っ!)な感じなのだが、オバタはこの線がヒジョーに好き。
特にMerry Poppinsの”My name is Love”とかLyapis Trubetskoyの”Capital”はツボ。
このイマジネーションはスゲーなぁと思いつつ、部屋でFront Rowで流して踊ってしまうくらい。
(個人的にはパブリック・バスを思い出してしまったw)
こっちのページにはその他のシゴトもあって、これも非常に面白いものばかり。
Doctor Jetの映像なんか、企業プロモーションなのにヒップで素敵。
こういうおもろい仕事してる人、いいなぁ〜。

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整備する

先週土曜くらいから世間のお盆ムードに合わせて気分的に「待ち」体制なのだが、
せっかくのこの時間を有効に使うべく(と思ってしまう自分の貧乏性がいやなのだが)、
コンピュータのデータ保存環境を整備。
といってもハードディスクの中のデータを整理して、
バックアップ用に新たなハードディスクを追加しただけなのだが、
最近のシゴトのデータと映像データの巨大化には戦々恐々としていただけに、
これだけの整備でもかなり気分は楽になる。
まぁ、これもシゴトを「待つ」上での準備ってことで良しとして、
明日からはまた通常営業モード。

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「生物と無生物とのあいだ」を読み始める

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書店でベストセラーとして積まれていたので買った「生物と無生物のあいだ」。
半分ちょいほど読んだところなのだが、これが面白い。
内容は固いのだが、筆者の福岡氏のテキストはむちゃくちゃ読みやすい。
理系の思考を文系の語り口で語ってくれている感じ。
と書いて、こういう「理系」「文系」といったジャンル分けが、
もはや古いなぁとつくづく思う。
あと半分読むのが楽しみ。

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ニッポン ガールズを観に行く

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七夕のYMOイベントで、「レーコどす」嬢から次の出演イベントフライヤーとしていただいた
「ニッポン ガールズ」を観に、夕方からぶらりと京都磔磔へ。
開演10分前に着いたらほぼ満席状態。
入り口でレーコ嬢とお会いして軽くあいさつをして舞台上手側の空き席へ。
ほどなく始まったライブは、邦楽器奏者の女性5人によるコラボにちかいもので、
とてもグルーヴィかつバラエティに富んでいて、一言で表すなら、もうノリノリ!!
近いイメージといえば、音の質もあって「夏祭の高揚感」だろうか。
とにかくどの曲も良くって、出来ればスタンディングで踊りながら見たかったくらい。
1時間半あまりのライブはあっという間に終わってしまったのだが、
アンコール時のMCでは第2弾、3弾をするとの話もあったので、
次が楽しみ楽しみ。

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大きすぎる

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シゴト前に立ち寄ったヨドバシ梅田で新しいiMacを見る。
あちこちのサイトで高級感が増したという話を聞いていたのだが、
現物を見て「なるほど!」と思った次第。カッコイイ。
ただ、一つだけ違和感が。
リンゴマークデカすぎ!!
ノート型もマークが大きいけど、
ありゃ使ってる側には見えないので、
それほど気にならないのだ。
それに引き換えiMacは使っている間じゅう
ずっとリンゴが目に見えるので、
あのサイズでは少々ウルサイんじゃなかろうか?
ボディがよくなっただけに、
あのリンゴマークの大きさは少し惜しいと思う。

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夜勤する

今日から3日ほど大阪市内某所で夜勤。
といっても3時前くらいまで。
よっぱりのオバタなら起きてることもままある時間。
こういうシフトだと、日中が全面的に使えてとっても楽。
今日は愛猫チビをベランダで遊ばせつつ、台所で画像処理なぞして、
夕方からシゴト場へ参上。
帰りはタクシーなので気も楽。
さてさて、明日は何をしようか?

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「変身」を読む

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つい最近のこと、実家で親と話していたときに、
妹の卒論はカフカの「変身」についてだったとの話が出た。
その話をしながらも、「変身」は読んだことないなぁと思って購入。
長い話ではないので3時間ほどで読了。
とっても異常かつうつうつとした話なのに、
かなり淡々と話が進行するあたりの狂い加減が心地よい。
巻末に丁寧な解説がついていて、
作品の成立背景なんぞが知れてちょっと面白い。
カフカが長生きしていたら、他にどんな話を書いたのかと少し思ったり。

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笑犬樓、愛のひだりがわ を読む

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ここ最近、ずっと筒井康隆氏の本ばかり読んでいる。
「笑犬樓よりの眺望」は半月前から電車での移動時に少しずつ読んでいた。
「噂の眞相」で連載されたエッセイなのだが、これが面白くて大変。
電車の中で読んでいてもニヤニヤしてしまうのでマズいったらありゃしない。
また、この本の最終話では例の有名な断筆宣言もあり、
この本を読んで、いまさらながらその宣言への経緯の理解も深めた次第。
で、おもろかったーと思っていたら、タイミングよく断筆解除後に再開された続編、
「笑犬樓の逆襲」が新潮文庫から7月末に出ることを知り、これは即刻購入して2日ほどで読了。
話の語り口はとても丸くなった感じがするものの、それはあくまで語り口のみ。
やっぱりこれまた激烈に面白い。
で、その「笑犬樓の逆襲」でも触れられていた「愛のひだりがわ」を、
先週金曜に堂島ジュンク堂で購入。
これはジュブナイルの位置づけがされているものの、オッサンのアタシでも
ムチャクチャ楽しめた。(頭が中学生だからか?)
これはイトコの息子にプレゼントしたいなぁ。
個人的に筒井氏の本はどれをとってもはずれがないなぁといつも思う。
オバタの趣味趣向にあってるってところもあるんだろうが、
それ以上にやっぱり筒井氏が天才なのだろうなと思う今日このごろ。

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早起きで眠く過ごす

昨晩は2時ごろに寝たのだが、今朝目覚めたのが5時半!
しかも、そのあと全然眠れず( ;谷)。
しかたがないので本など読んで7時過ぎに朝飯食って、
そしていつものごとくシゴトへいったら、これが14時くらいから
軽ぅ〜く気怠くてなんとも一寝入りしたい感じ。
なんだかんだシゴトをこなしつつもアタマの芯がぢぃんとしてて、
ともすれば船をこぎそう(というより2度ほどこいだ)。
慣れぬ早起きはあまりよろしくないなぁと思った次第。

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