愛猫ちびがうちにやってきて、今日で丸5年になる。
うちにきた時点ですでに生後１ヶ月は過ぎていたのだが、
分かりやすさ優先で、6月23日がちびの誕生日に。
写真上が5年前の今日、そして下が今日夕方のちび。
一時は半身不随か？なんて時もあったのに、
まぁよくぞこんなに立派になってくれたもの。
お前さんのおかげで、日々どれだけすくわれていることか。
ということで、夕食はちびに赤身のマグロ刺身の細切れ、
オバタはケンタッキーフライドチキンにコールスローと、
それぞれ好物を食ってちび誕生日のお祝い。
ちびの末永い健康を祈った次第。
「ブルーノ・ムナーリ展」を見る
「もう、会期中で使えそうな休日は今日だけだ！」ってんで、
朝から滋賀の近代美術館へ「ブルーノ・ムナーリ展」を見に行く。
会場に入ったら展示に某展覧会WSで使ったのと、
まったく同じ強化段ボールが使われていて、
思わず笑ってしまった。
ブルーノ・ムナーリについては予備知識なく（話は少し人から聴いていた）、
今回初めて見たのだが、とてものびやかで素敵な「面」を描く人だなぁと、
思った次第。
ところで。帰りに展覧会の目録を買おうと思っていたのだが、
会場の売店でサンプルをぱらぱら見て、なんだか一気に購入意欲喪失。
おもしろいと思うものも多々あったのだが、展覧会を見終えた時点で、
今ひとつ自分の中に残るものがなかったんだよなぁ。
それが、オバタの無知故なのか？別の原因があるのか？
もう少しブルーノ・ムナーリのコト、調べる必要があるなぁ。
「文学部唯野教授」を読む
ぬう、午前中は免許更新に門真まで出かけたのだが、
昨日から続く風邪のような微熱と肩こり頭痛にへとへと。
ということで午後は「養生」という名目の元、
ベッドに潜り込んで「文学部唯野教授」を一日中読む。
発表当時に関連本の「唯野教授のサブテキスト」を読んだのだが、
本編をしっかり読むのはこれが初めて。
読後、なぜ当時読まなかったのか？という後悔と同時に、
読まなかった理由もよくわかった次第。
内容は非常に分かりやすく書かれているのだが、
当時はその内容に興味を見つけられなかったのだ。
そういう意味では、今、ちゃんと読めたことがとても良かったわけで、
今回の風邪はまさに「心身ともに充電せよ」との啓示かとも思った次第。
「腹立半分日記」を読む
あ〜、どうも熱っぽいな。頭痛までしやがる。くそ。
なんて体調不良への腹立ちは関係なく、筒井康隆さんの腹立半分日記読了。
もともと日記ものは好きなのだが、それに加えて大好きな筒井さんの話。
それもデビュー前から東京でのモーレツな日々の開始直後、
そして神戸へ戻られるくらいまでの日記のダイジェスト版なのだから、
これはもう、オバタにとっちゃ貴重な「クリエイターの経験談」にもなるわけです。
オバタも出来れば地方都市でシゴトして食って行きたいクチなので、
これを読みつつ自分の将来をイメージトレーニングせねばなぁと、真剣に思う次第。
テーブルを入れる
研究室にA3ノビの紙が切れる作業台が欲しくて、
いろいろと探していた。
といっても、予算があるわけではないし広いテーブルであれば良いので、
買わずに市のリサイクルセンターや知人の不要品情報など聞いていたのだが、
先々週に実家でその話をしたらオカン曰く、
「ウチも使ってないテーブルあるよ。ほら、昔使ってた。」
ゲゲ、灯台下暗し！
かくしてオバタがコドモ時分にメシ食ってたダイニングテーブルが、
20年以上の眠りからさめて、今朝研究室に復活。
思った以上にしっかりしてて、ちょっとした打合せや飲み食いも出来そう。
自分のしたいことが出来る場所が増えるのって、テンション上がるなぁ。
「なにか」を食べる
所用で午後に梅田へ行き、人ごみに疲れて帰って来たら腹が減った。
ここ最近、腹が減ってから血糖値がスッカラカンになるまで異常に早いので、
こういう時は、なるべくカロリーをとることにしている。
で、今日は家にホットケーキミクスがあったので、
なにか適当につくってやれとばかりに適当に作ってみたら・・・
本当に適当ななにかが（笑）
材料はホットケーキミクスに牛乳、たまごと砂糖なので、
パンケーキっぽいなにか。
ネタをご飯用のレンジパックに入れて３分ばかり回したら、
突然もがっ！と盛り上がって出来上がるので蒸しパンに近いのだが、
食った感じは中がかなりモチモチ状態。
モチモチは嫌いでないので、シロップぶっかけて食したのだが（まぁまぁだった）、
これ、このあとトースターでさらに焼いたほうがよいのかも。
また気が向いたら作ってみよう。
気分転換する
いろんなことを考えつつも、やらなくてはいけない製作物を朝から自宅で。
ある程度目星がついたら３時前で腹が減ったので南千里までいつものパン屋へ。
すきなパンを選んで購入し、自販機でペットボトルの紅茶を買ったら、
帰りに千里南公園の池の周りのベンチで昼食。
今日は天気が良くて気温もちょうど。風もここちよくすずしい。
そして池のまわりだというのにこの時分に蚊もいなくて、
ホントにここは何も考えなくてよい感じ。
パン目当てに集まってくるハトや雀を愛でつつ、己もパンを食い、
そして池の鯉の群れを眺めていると、ここ最近のイヤ〜な記憶も、
「なんなりと転換出来るな」と、前向きな気持ちになってくる。
あぁ、そうだ。オレは楽天家だったのだなぁ。あははは。
１時間ほどですっかり気分が晴れたので、
林道の木々を見上げつつ、愛猫の待つ家へ戻った次第。
あぁ、気持ちよかった。
まずさに驚く
今日初めて買ったヤマ◯キの甘食（8個入）、ビックリした。
まずい！！もう比類なくまずい！！！
なんというか、なにも味がないのだ。
食ってると「なにかパンのようなものが口にある」ってだけで、
甘いとか辛いとか、全ての味覚を消した感じ。
メイクのパフ食ったらこんな感じなんじゃなかろうかと思うくらい。
こんなもの、初めて食った。
よくこんなものが売ってるなぁ。
会議に満足する
シゴトで語学教材の開発を学生達といっしょにやるのだが、
今夜はそのミーティングに出席。
10人ほどの学生諸氏が製作の下準備をしてくれていて、
その打ち合わせだったのだが、これがなかなかしっかりしたもの。
大人の「会議のための会議」なぞ足下におよばぬほどちゃんとしていて、
みんなとても前向きかつまじめ。
これやってるの、別にクリエイティブ系の学校の学生ではないのだ。
でも、目的をきちんと持っているから、なすべきこともちゃんと見えている。
とても楽しい会議で満足した次第。
もっと優雅だったと思う
仕事や買い物で、ほぼ毎日自動車に乗っているここ１年なのだが、
最近運転していて強く思うのが、交差点を曲がるのがヘタな人が多くなったなぁ、
ということ。
オバタ自身、そんなに運転はうまくないのだが、そのオバタが見ても、
「もう少し奇麗に右折しろよぉ」と思う運転手が多い。
例えば交差点などで右折などするとき、交差点の中心を右手に回りこむのではなく、
こっちの車線からあっちの車線へ斜めに直進するのをよく見るのだ。
確かにショートカットにはなるだろうが、そんなところで急いでも意味ないし、
おまけにわたって行く方向でこちらを向いて待っている車の鼻先をかすめるわけで、
オバタとしてはすごーくアタマが悪い印象を受ける。
時々阪急バスなんかでもこれをやる運転手がいて、
こんなヤツの運転してるバスには乗りたくないなーと思ったり。
オバタの子ども時分は、車が曲がるときは、もっと深くゆっくり弧を描いていて、
それが「優雅でかっこいいな」と思っていたのだが、最近はそんなかっこいい運転、
なかなかお目にかかれないなぁと思う今日このごろ。