天使と悪魔

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GWで作業時間を圧迫されたのを取り返しに午前中はシゴト場でみっちり作業したら、
半ドンで切り上げて午後イチにいつもの109箕面へ。本日公開の「天使と悪魔」鑑賞。
前作「ダビンチ・コード」より現実的。
(前作はいいところでアホなCGが入って、その点だけ興ざめだったのだ)
話の入り口として秘密結社とかカトリックとかのギミックはあるものの、
基本は連続殺人とその動機の謎解きで、そこはちゃんと押さえてるので楽しめた。
ただ、オバタ的には楽しめたけれど、一回で充分だとも思った。
これもう一回見るなら、すでに何度も見てる「犬神家の一族」を
もう一度見る方を選ぶと思う。
その理由は事件に対するさっぱりし過ぎ感かな。
やっぱりこういった映画の殺人事件モノは、
どこか陰惨さとむなしさがないとねぇ。

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特濃ライブ

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いつものカラダメンテナンスで扇町の整体医院へ行った後、
今西玲子嬢の琴ユニットのライブを見に中崎町のコモンカフェへ。
今西嬢のユニット(Left Hand/ Right Hand (仮)だそうな)以外にも、
タイバンが4つあったのだが、どれも粒ぞろい。
目当ての今西嬢のライブはカナダ人アーティストのチャールズ氏との琴ニ面デュオで、
しかもチャールズ氏が左利きなので琴の配置も八の字体制でインプロ。
音は奏者それぞれの繊細&アグレッシブ感の違いがうまく混ざり合って、
響く琴の音が耳に気持ちいい感じ。
ほかのバンドもインプロビゼーションやサイケの要素があって特濃で音たっぷり。
こういうのは聴いている側にも一種の緊張感があって面白い。
かくて3時間弱のライブはあっと言う間に終了。
この手の音楽のライブは今まで行ったことなかったんだけれど、
以外と楽しめちゃってる自分を発見。
ちょっとこっちのジャンルも聴いて廻ってみようかしらん。

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余命1ヶ月の花嫁

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ホントは昨日見に行きたかったこの映画、本日シゴト帰りにやっと鑑賞。
見終わって、実に無駄なく丁寧に作られているなぁ、と感じた。
役者もみんな良いし、話の展開も無駄なく、かつ要点はじっくり描写してるし、
なによりもタイトルで90%は見えている内容にもかかわらず、
見るものをちゃんと引き込んでくれる。
ちゃんとしたものを見たなぁと、嬉しくなった次第。

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なぜ甘いのか?

ちょっと遅めの帰宅になったので、途中でスーパーに寄って買い物。
肉が食べたかったので、焼き鳥の塩ダレパックものを購入。
帰ってきてレンジで温めて早速食したら、これが甘ったるい。
みたらし団子と同じ甘さ。即塩こしょうを振りかけた。
焼き鳥屋以外で売ってる焼き鳥って、なぜこうも甘いのだろうか?
塩焼き鳥をあまり見かけないのも不思議なのだが、
なんか理由があるのかね?
次は自分で塩焼き鳥でも焼いてみようかしらん。

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すりすりのびのび

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ぬいいぃーん!と、のびていらっしゃるうちのチビ猫さん。
この姿見てると、キトラの「白虎」とかの胴長感がよく分かるわ。
こうしてのびのびしている時の猫のおなか、さするととても気持ちいい。
さすられてるほうも気持ちがよいようで、すりすりしてると余計にのびのびしてくる。
いつかのびすぎて、「白虎」よりのびちゃわないか、時々心配。

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遅れるのね

今日、阪急梅田駅で北千里行きの時刻をチェックしてたら、
まさに今発車の時刻!
慌てて階段駆け上がったら・・・
既に電車は出ているどころか、次の電車が発車寸前?
え、え、どういうこと?
で、発覚したのだが、実はiPhoneの時計が遅れていたのだった!
しかもしかも、iPhoneには今のところ自動時刻合わせ機能がないのね。
正確には機能はあるものの、ソフトバンクが対応してないらしい。
せっかくMacOSX乗ってるんだから、時刻修正くらいなんとかならんのかねぇ。

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残念

朝一に見たニュースで忌野清志郎さんの訃報を知る。
自分ではHIS以外、関連する音源をもっていないのだが、
昔いっしょにバンドをやってたのボーカルの友人がファンで、
いろいろ聴かせてもらっていたためか、
このニュースを知ったときは思った以上に衝撃で、
そんな衝撃を感じている自分にも少し驚いた。
なぜ自分がそんなに感じ入ったのか、RCの曲を聴きながら、
その昔の友人と確かめてみたいなと思った次第。

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GOEMON

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シゴトが思ったより手こずらなかったので、
昼いちに「GOEMON」を見に行く。
予告編見たときからカラーやら美術が気になっていたのだが、
思っていた以上になかなかの迫力。ジェットコースター的な楽しさ。
ただ、ほんのちょっとだけ話が長い気がする。
あと20分短ければ、オバタ的に一押しだったかも。
この映画見てて、その迫力はゲーム映像的フルCGアクションと、
コントロールしつくされた色調にあると思ったのだが、
映画でこれだけCGが使われるようになると、
近い将来映画公開とともに同じ映像素材を使ったRPG同時発売!
なんて状況になるんだろうなぁ。
ところで、もう一つ気になってた美術、
エンドロールで庄野晴彦さんの名前を発見して納得。
確かに「GADGET」的迫力だったわw。

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ゼビT

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グワッシャッ!
頼んでたUTのジャパンゲームシリーズ、ゼビウスTシャツが届いたーっ!
あ、ゼビウスってのは、オバタが唯一好きなビデオゲームね。
いや〜、これさ、画像じゃ分かりにくいけれど、ソルバルウ(飛行機ね)を描く線、
実は銀色。しかもピッカピカなのよ。うひょー!!
うん、こりゃもう「ガスト・ノッチな気分で行こう!」ですな。
いつおろそうかしらん。うっひょっひょ〜。

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細野さんの歌謡曲20世紀ボックス

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細野さんの歌謡曲20世紀ボックス購入。今聴いてます。
いやぁ、こりゃ凄いわ。面白い。
なんというか、こう、広いんですわ。
宴会準備前の宴会場に入ってしまったときのような、
ワクワク感を伴うこの戸惑い。
もうすぐGWだし、ブックレットの解説読みつつ、
じっくり聴きたおしたろっと。

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