お〜ぼ〜ろづきよぉ〜

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うそ。シゴト場で見た日食11時19分。
あいにくの曇り空だったものの、ときおり雲間からのぞく光は柔らかくて、
サングラスなしでもこんな感じで確認出来るほど。
子供のころ運動場で見た日食は、もっと夜になったような記憶があるのだが、
それって科学番組かなにかで見たのと取り違えてるのかな?
曇り空を見上げながら、自分の記憶のあいまいさを感じた次第。

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iPhone帰還

日曜忘れてきたiPhoneを引き取りに心斎橋へ。
忘れてきたお店のマスターが休日にわざわざお店を確認してくれていたので、
おかげでiPhone自体の無事は分かっていて安心はしていたのだが、
携帯電話へのメールやらシゴト電話なんぞありえるものだし、
なによりも毎日持っているものなので、手元に返るとやっぱり安心。
今後は尻ポケットに入れたまま寝ないように注意せねば!と思った次第。

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再会、痛飲、置き忘れ

昨夜はシゴトの後、大阪に来てた旧友やっさん、劉アニ、春井くんと飲み。
ひさびさの再会もあって話も弾み、アテもそこそこにビール鯨飲。
その後場所を変えてやっさんの古いお友達のワインバーで始発まで。
悪いと思いながらもシゴトの疲れもあって、途中爆睡。
帰りの地下鉄江坂駅でiPhoneを店に置き忘れてきたことに気付いてガックリ。
本日しっかり二日酔い。
ああ、無理はよろしくないけれど、こうして馬鹿みたいなことしてると、
それはそれでいろいろ楽しいこともあっておもしろいな。
アタマイタいけど(ノД`)。

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いまさらTumblr.

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いまさらながらTumblr.にはまってる。
あちこちのblogサイトのリンク先で見かけてて、
妙にいろんな画像が更新されてたりするなと思っていたのだが、
つい最近その正体がこれだと分かって、自分でも始めてみたのが先週。
以来、テレビよりもTumblrってな感じ。
Tumblr.が何か?といわれると、基本はblogとそう代わりはないのだが、
他の人のTumblr.記事を自分のTumblr.内へ容易に再投稿〜掲載することで、
自分のスクラップブックを作り、さらにそれをまた他の人が引用出来る、
といった感じの仕組みなのだ。
このスクラップブック感がくせもので、自分のTumblrを後から眺めると、
それは当然自分の好きなものの蓄積になっているわけで、
その蓄積には普段自分があまり意識していなかった好みが
新たに見いだせたりして、非常に面白いのだ。
いわば「自分の内部を見る鏡」の役割をしてくれるような感じ。
もともとコンピュータ自体、使用者の思考(嗜好?)を外部化して、
なおかつ編集という客観的な処理を行う道具なのだろうけれど、
Tumblr.はそんなコンピュータの機能を巧く押さえたシステムだと思う。
つーことで、これ書いたらまたTumblr.見てきますw。

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ノウイング

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いつもの箕面109で鑑賞。
実はまったく期待することなく見たのだが、
思いのほかしっかりした話でびっくり。
いわゆる「箱船もの」なのだが(あ、バラしちゃった!)、
他のアメリカ映画と違ってほとんど救いがないってのがイイ!
もう少し言えば、少しだけ救いが残されているのだが、
それさえ描写しなければ、この映画の評価はより高かったのではなかろうか?
個人的にはそう思える。
オバタは楽しめたけど、果たして一般的にはどうなのか?
ちょっと知りたいところ。

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ネコメロメロオレニヤニヤ

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おーすぎさん夫妻からステキな品々を送っていただいた。
有り難くって有り難くって、もう嬉しい限りなのだが、
中でも一番嬉しかったのがうちのチビのためのおもちゃ。
これ、かわいいイモムシのカタチをした人形なのだが、
なんと中にマタタビがしこまれているのだ。
当然チビはこのおもちゃに興奮。じゃれ倒してメロメロ状態。
チビの様子を見てオバタも「かわいいのぅ」と思わずニヤニヤ。
お蔭で猫も飼い主も骨抜き状態。
恐るべし!おーすぎさん夫妻プレゼンツ!!
ホンマ、ありがとうございました〜!!

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土鍋飯で満腹撃沈

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妹から土鍋をもらった。なんでもこれで飯を炊くと美味いらしい。
ということで、今晩さっそく土鍋で炊飯。
このところホントに米飯を食う機会が減っていたのだが、
せっかく美味い飯を食えるならと、スーパーで真アジのフライ、
キムチ、わかめボイルの千切りを買ってきて、
わかめは納豆と混ぜてサラダ風に、フライはチンして千切りキャベツを添え、
キムチはそのままでと、白飯が何杯でもいける体制を準備。
そして本日のメインディッシュたる白米!2合の飯を炊いてみたのだが、
いやぁ、いつもの電気炊飯器と違って「炊いた!」感があって、実にイイ!
食べて分かったのは米粒一つ一つに張りがある感じ(固いんじゃなくてね)。
蒸らすことで一粒一粒に充分な保湿がされてて瑞々しい感じ。
こんな飯粒だったこととおかずの準備体制も良かったため、
結果いつもの3倍の1.5合を食い倒して満腹撃沈。もう死にます。
横になっても苦しいくらいw。
電気炊飯器のように手軽じゃないけど、少量も炊けるし、
何より美味いのが有り難い。
まったくいい土鍋貰いました。いもーとよ、サァ〜ンクス!

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築城せよ!

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昼一に梅田シネ・リーブルで「築城せよ!」鑑賞。
劇場で予告編観たときからヒジョーに気になっていたのだ。
なんと言うか、オバタの触覚にビンビン引っかかるモノがあって、
それはもうタイトルの付け方一つで「あ、これ絶対好き」と分かるものなのだ。
で、鑑賞したらこれが思った通りの面白さ。いやー、この話、いいなぁ。
簡単にストーリーを話すと、築城途中、戦で命を落とした戦国武将の魂がよみがえり、
過疎化の進む現代の城跡の町で城(しかも段ボールの)を4日で築くという、
かなーり荒唐無稽なものw。
ところが、この荒唐無稽な話がすこぶる良い。
当初は誰もが荒唐無稽と思う発想が、人々を魅了して少しずつコトが運び出し、
やがてはそれが確かな現実となっていくというこの映画は、
まるでそれ自体が祭りのようで、それは「日常」が可能性の宝庫であり、
それと同時に「ハレ」の日の偉大な母であるということを、
巧く浮き彫りにしてくれている。
自分はこういうパッションを追い求めているのだなぁと、
これ観て再認識した次第。
お薦めです。

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