つつがなく歳を取る

みなさまのお蔭を持ちまして、不肖オバタ、
無事不惑を迎えてござります。
そう、生まれてこのかた四十年。
あと一年でバカボンパパと同じなのです。
いやー、よくぞここまで生きたものよ。あはは。
そんなオバタにも素敵な友人がおりまして、
すでにお祝いのお言葉をいただいたりして、
もう、ホントにうれしいったらありゃしない。
これからもバランスよく精進と破戒を続けつつ、
今しばらくはこの世にて生きて参りますので、
どうかみなさまのご指導ご鞭撻、
引き続きよろしくお願い申し上げますです、ハイ。

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docomoはこうすればいいと思う

今週末に出るiPhoneに、docomoがかなり意識してる感じ。
法人向けで売ってたブラックベリーの個人販売で、
ネット端末もやってます的なアプローチもしているようだし、
iPhoneについても「あきらめてない」とコメントしてるのだが、
もっとクレバーな対応をなぜ思いつかんのだろうか?
どうせ利権がらみでアップルと折り合いが着かなかったのだろうし、
そもそも収益構造を鎖国状態で行きたいなら、それを突き進めればよいのだ。
例えば、docomoの回線でネットにつながる携帯Wi-Fiステーションを
発売してはどうだろう。それもちっちゃくて、Wi-fiも半径3m範囲くらいのを。
電話機能はなく、あくまで携帯電話回線とWi-Fiのブリッジとなる機器で、
要はdocomoの電波が届くところ、どこでも自分の無線LANのステーションに
なってくれるガジェットだ。
そんなのがあれば、音楽好きはiPod touch買ってWi-Fiでネット繋ぎゃいいわけだし、
ビジネスマンはノートブックPCをdocomoの通話範囲のどこででもnet接続出来るのだ。
もちろんトラフィックは増えるが、そんなのはiPhoneやらブラックベリーを
端末にしても同じなわけで、電話機能などいっそskypeに移譲してしまえばいい。
企業としては一定のネット接続費を固定化出来ればいいわけで、
それこそソフトバンクの手法をコピーすればOK。
docomoは他社より電波の受信範囲が広いっていうから、
携帯Wi-FiステーションとiPod-touchの組み合わせ販売とか、
結構飛びつくヤツは多いと思うんだけどなぁ。
(それとも、すでにそういうのがあるのかしらん?)

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無神経さに腹が立つ

仔細は書かないが、あることで非常に無神経な対応をされて、
ひさびさに取り乱しそうなほど腹が立った。
しかもそれをやってる本人、自分の失礼さをみじんも感じておらぬにもかかわらず、
美辞麗句で「恐縮です」などと言いよるのだ。
アホか!恐縮するならそんなこと言えるか。ボケっ!!
あんまりひどいから、ピシャリとはねつけてやったのだが、
たぶん感じておらぬのだろうなぁ。
くそっ!ギリギリバリバリグヌヌヌヌゥ〜〜〜っ!!

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7月のパンを食べる

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朝から自宅で2件シゴトをやっつけたら時間は午後2時過ぎ。
さすがに腹がへったので、最寄り駅前で気に入ってるパン屋、
サニーサイドでパンを買って来て昼飯に。
ここは毎月、数種の月替わりパンを出していて、
月初めはこれを食すのが最近の楽しみの一つ。
今日食べたのは「夏野菜フランスパン」と、
「ドライトマトと枝豆のリュスティック」。
どちらも見た目以上にボリュームがあって、
なおかつ美味いので食後は幸福感でいっぱい。

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泳ぐ

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ほぼずっと週1回は整体に通っている。
3年ほど前から肩こりがひどくなり、その調整をしてもらっているのだ。
オバタの場合は腰のゆがみのクセからくる肩こりのようで、
昨日も整体の先生に見てもらったら、
「背筋にそってパンパンに張ってますね」とのこと。
解消するには運動がよいらしいが、生来の運動ぎらいのオバタ、
なかなか行動に起こせなかった。
しかぁ〜し、今日の蒸し暑い気温の御陰で、今日は久々に運動。
そう、水泳。オバタが唯一好きな運動である水泳をしてみた。
考えてみれば、腰に負担かけずに体幹全体を簡単に動かせるのは水泳なのだ。
ということで、オバタがその昔遊びに行っていた実家近くの
北千里市民プールへ。ここ、50メートルの野外プールがあるのだ。
2時間200円というウン十年前から変わらぬ料金を払って、
着替えたら早速プールへドボン!
ここ2年ほど泳いでないし、減量してから初めての水泳だったので、
少々心配だったのだが、なんのなんの。
いきなり200メートル泳いで(さすがに息きれた)、甲羅干しして休憩。
しばらくしてまた泳いで・・・を繰り返し、結局本日は800メートルを泳いだ。
水着を着替えた後のぬるい気怠さに満足しつつ、愛車で帰途についた次第。
うん、今年は泳ごう。

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値上がりで思う

あっという間に今年も半年終わり。
なんて思ってたらまたガソリンが値上がりしておるのぅ。
「ものがなくて」ではない人為的な価格操作による値上がりだそうだが、
これはこれでよい機会ではなかろうか?
つまり、ホントに「ものがなくなった」というシミュレーションにすれば良いのだ。
これによりガソリンや輸入品などには頼らず、またなるべく現在の貨幣経済に頼らず、
自給自足と物々交換へと経済活動を各個人でシフトしてみる。
国は税収がさらに落ち、もはや無駄な道路工事等であぶく銭を使えなくなり、
おのずと「ちいさな国家」へとその贅肉を削ぎ落として行く。
貨幣より物品の価値があがれば、当然農作物などは必需品として価値があがり、
休耕田は稲作が復活し、土地の塩害も食い止められ、食料自給率もあがっていく。
ほどよい肉体労働により国民は体力を取り戻し、それにつれて生殖能力も回復。
折しも自給農耕生活と物々交換の市場などの盛り上がりから、各地で祭りも盛んになり、
祭りのあとの「お楽しみ」効果で10ヶ月後の人口増加も見込まれるというもの。
かくして日本は世界経済とリンクしつつも煽られない国力を回復、
なぁんてことを夢想してみたりする。
もちろん無茶苦茶な話なのだが、どうせじっとしてても値上がりはするのだし、
なれば個々でそういう取り組みをしてみても面白いんじゃなかろうか?
などと思ったりする今日このごろ。

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ひどい本に驚く

先日Mac miniを購入したら「景品です」と店員が出してきた新書の本を読んだ。
内容はアップル社に関するもので、一般の本屋でも販売されているのだが、
この本、読み終えてもその内容はなぁ〜んにも心に残らないくせに、
非常に嫌な読後感だけ残してくれた。
この嫌な読後感は文章そのものに原因があり、素人のオバタが見ても、
「これ、ぜんぜん推敲してないじゃん」的な部分があちこちに見られたのだ。
著者の紹介を見るとハイテク系のライターとあるのだが、
この文章力と希薄な内容でライターとして食えるのか!と正直驚嘆。
出版社はアスキーなのだが、こんなやっつけ仕事で本を出しちゃイカンと思う。
読み終えて得た教訓、「景品にされるような本に価値なし」。

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楽曲無しで走る

このところカーステのCDの調子が悪くて、時々CDを認識しないことがある。
CDの出し入れをするとたいていなおるのだが、今日はそれをせずに、
そのままで町を走ってみた。
雨上がりでタイヤが跳ね上げる水の音や、開けた窓から入る風の音。
楽曲でないサウンドスケープのなんと心地のよいこと!
これから時々は楽曲無しで走るのもよいなぁと思わされた次第。

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短くなる

ひとりでシゴトをしていると、結構のめりこんでしまう。
最近はシゴト環境もよいので、本当にだれにも邪魔されることなく、
ひたすらズンズンとのめりこんでしまう。
で、こんな時はたいてい時間の感覚が短くなるのだ。
もうそれはあっという間で、シゴト場に8時半に出てるというのに、
気付けば19時前なんてことになる。
逆にいやなことをやる時は時間が間延びするわけで、
こんな時間認識をする精神を設計するなんて、
神様もホントに意地悪だなぁと思う今日このごろ。

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