揉まれつつ教えられる

昨日から引き続き、左肩甲骨下から首筋が痛いので、シゴト帰りにカイロプラティックへ。
朝から降り続く雨のせいか、今日はすいているようで、病院につくなり早速治療開始。
右の二の腕はまったく痛みがとれたことと、昨日から痛む部位のことを院長に話すと、
「あぁ、それなら寝違えたような症状ですね。2〜3日目がもっとも痛むので、それを緩和しましょう。」と、施術開始。
で、他の患者が少なかったせいか、院長が治療をしながら自分でも出来る処置をいろいろと教えてくれたので、
ここに記録。
・肩や腰が痛む場合は痛む方向に動かしてはダメ。「快」の方向に動かすほうがベターでかえって患部にもよい。
・痛む場所はごりごり押したり、あたためたりしない。冷やして、痛みで興奮している神経を鎮静化。
・アイシング(氷をあてること)で患部を冷やす。痛む場合は自宅に居る時なら、なるべく冷やすことを心がける。
・痛む患部と別のトコロがしびれたりする場合は危険。即病院にいくこと。(神経の圧迫の可能性あり)
・疲労が溜まったりムリな動きがあったりすると、骨格と筋の動きにずれが出る。これが痛みの原因。
・首周りをアイシングしている際は、手首、足首を湯につけて血行を促進する。
・痛む部位のまわりの筋肉や、筋の関連部位の筋肉を揉むことで二次筋肉疲労を緩和。同時に血行促進。
これ見ると、痛みは患部を冷やして神経の痛みによる興奮を鎮静化することでやわらげ、
血行をよくすることで患部の回復を促進するのってのがキモみたいやな〜。
揉まれて気持ちよくて意識とびそうやったけど、知りたい情報満載やったから結構憶えてたな。
いやいや、勉強になりました。