Corpse Brideを見る

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このところゆっくり映画を見る機会がなかったので、休みの今日は映画のDVDを見ることに決定。
午前中の用事を済ませて、午後は近くのTSUTAYAで見たいと思っていた映画をいくつか借りてくる。
で、その中で一番最初に見たのがティム・バートンの「Corpse Bride」。
ホントは「チャーリーとチョコレート工場」を借りようかと思っていたのだが、いざそれぞれのパッケージを見てみると、
どうも「Corpse Bride」のほうがオバタを呼んでいたのでこれにしたのだが、直感的中。いやー、良かった!
話は「シザー・ハンズ」から続くティム・バートンお得意の「オトナのためのキモカワ寓話」なんだが、
オトナ寓話は寅さん映画と同じく映画の王道なわけで、キモカワキャラはその話の核を引き立たせるためのもの。
このエッセンスの組み合わせで映画作らせたら、やっぱりティム・バートンを超える人はいなんじゃなかろか?
表現は非常にコミカルだけど(またそれが良いのだが)、ちゃんと最後には泣かせてくれるしなぁ。
お蔭で日々は意識してない緊張が、ちょっとほぐれた感じ。
心の健康のためにも、こういう人情話はちょくちょく見ないとイカンね。