朝帰る

昨日のIMIでの「俺Fes.」で、ひさびさに朝まで起きていた。
最後の最後に東くんセレクトのギャグソング?が流れる中、ぽちぽちとゴミを拾ったり、こぼれたビールなんかを拭いて、
後は機材収納くらいになったので、今日の修了式にそのまま出席するという呑人くんに後をお願いして、
IMIを出たのが午前5時過ぎ。
「この時間、20年前はオールナイトニッポンとか聞いてたなぁ」なんて思いつつ徒歩で家まで。
もうすぐ春とはいえどもまだまだ日の出の予兆もなくて、昨夜の雨がやっと上がった曇り空の薄明かり状態。
光景としちゃあ、冬場の夕刻みたいな感じでもあるのだが、人影や車がまったくないというのは、
「街の中で生存者が自分だけ」といったSFの設定のような感じ。
音といえばiPodのイヤホンから聴こえる細野さんの「マーキュリックダンス」のみで、
ホントにちょっと次元を踏み外したような感覚の中、家にたどり着く。
で、ドアを開けると部屋から「ウニニャ〜ッ!」と愛猫チビ様のお出迎え。
「あぁ、やっぱり現実世界よね」となぜだかひと安心。