歳にたよらない

シゴト帰りの電車でのこと。
つり革を持って立っていると、目の前に座っていたサラリーマンが携帯電話でメールをうち始めた。
それを隣にすわっていた頑固っぽいじいさんが注意。サラリーマンは少し反抗するものの、
じいさんの言うことは正論だったらしくて、まもなく黙りこくってじいさんとは反対側を向く。
・・・というのをiPodで音楽を聴きつつ鑑賞(笑)。
よって音声ははっきりと聞き取ってはいないのですが、これを見ていて明らかにサラリーマン君が
悪いということも思いつつ、どうもこのじいさんが気に入らなかったのですよ。
電車を降りて家路をたどりつつ、その「気に入らない」原因を考えてわかったことは、
そのじいさんのアプローチが「歳上」であることをベースにものを言っているようにみえたから。
歳上の人を人生の先輩として敬意をはらうのはとても大事だと思うのだが、
逆に歳上の者が「自分が歳上である」というだけで他者とわたりおあうとするのは
大変見苦しいものなんだと改めて認識。
でも、自分もそんなんしてそう。 いやぁ〜!(ノД`) 客観視客観視!!


 

「歳にたよらない」への2件のフィードバック

  1. 人間謙虚が一番ですよ。いくら相手が間違えていても、「間違えておられませんか?」と敬語でいうもんです。
    それでも、なおらないなら…。僕はいつか謙虚に悪い奴らを滅する技を身につけたいと思います。

  2. サミタカ氏、書き込みありがとん!
    謙虚が一番、ホンマですねぇ。オバタも謙虚率ナンバー1を目指します!!
    (なんじゃそりゃ?)

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