眼鏡超能力者

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朝、最寄りの駅で電車待ちしてる間に空を眺めてたら、眼鏡のホコリに光が反射して気になったので、
外してハンカチで拭いた。
「そろそろ電車くるかな〜、う〜寒っ!」なんて思いながら、なおも眼鏡をゴシゴシ拭いていると手元で
「パキッ」と軽快な音がした。
え、あ、あ、あああああ〜〜〜〜っ!眼鏡が真ん中から真っ二つぅ!!!
ものの見事にフレームが鼻のところのエッジから割れてしまったのだ。どひゃー!
あんまりカッコ悪くて、思わずジャケットの胸ポケットにそそくさと押し込みましたよ。あービックリ。
眼鏡は小学校4年からかけているけど、今までレンズやフレームを壊したことがなかったので
マジでビックリした。壊れるンや!!
本上まなみさんのエッセイで、高校時代に眼鏡をかけてバレーをしていた本上さんの顔面に
ボールが直撃してそのまま後ろに転倒し、やはり眼鏡のフレームが鼻んところで割れて赤っ恥
かいたってのがあったが、その赤っ恥の気持ちって、こういうコトなのね。
だってカッコ悪いよ。目が悪いのに、レンズも割れてないのに、眼鏡フレームが真ん中から割れてて
ぼーぜんって図。オレが他人なら絶対見つけてるな、そんなおもろい瞬間は。
ホントに幸いなことには、今日はたまたま予備の眼鏡をもっていたので(予備なんてホンマ持ち歩かんからね)
事無きを得たけど、コレがなかったらどうしてたんやろ。仕事場行ってもシゴトなれへんやろし(笑)
やっぱり予感してたんかな〜。眼鏡モノの視覚的不安感はスゴイからね。肌で感じてたんやろか?
オレってもしかしたら、眼鏡超能力者?(なんじゃそりゃ)


 

「眼鏡超能力者」への2件のフィードバック

  1. いもうとは眼鏡のねじがよくはずれてなくなって、そのたびに
    片耳にしか掛けれなくなり、その片耳と頬を片手で押さえながら電車に乗ってました。反対側からみたら妹の眼鏡は浮いてみえてたはず。私もちょうのうりょくしゃでぇす。

  2. 眼鏡が浮いて見えるようなこっぱずかしい娘を、妹にもった憶えはございませんっ!

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